風と雲と私

香川県の片田舎で自宅アウトドアライフな日々を綴っています

2017年初キャンプ

今年に入ってなかなかキャンプに行けずにストレスが・・・。

天気はイマイチだったが、嫁も付き合ってくれるとのことで夫婦二人でキャンプへ行くことに。

場所はいきつけの四万十川ほとりにあるふるさと交流センター。

日曜日が雨の予報なのもあって当然のように貸し切り。

 

ロゴスのオクタゴンタープはセットアップの早さは秀逸だが、ロゴスお手芸のPANELシステムがついていないのと、出入り口の高さがないので標準のキャノピーはイマイチ使い勝手がよくない。

というわけで手持ちのタープを無理矢理連結させて雨天対策してみた。

使用したのはユニフレームのレボタープ600。

変則的な形をしているのでつなげるのに少し苦戦したが、なかなか快適なスペースが出来た。

 

オクタゴンの中には新保製作所の薪ストーブをセット。

白くて美しかったボディはだいぶ汚くなってきた。

完全に白塗装はミスチョイスである。

 

煙突は知人が作った固定具を真似して作ってみた。

耐熱シリコンゴムにDリングを組み合わせて固定バンドで締め上げる。

ソリステとガイロープで3箇所固定。

見た目がだいぶシンプルになった。

 

煙突持ち上げの部分をもう少し美しくできたら良いなと思う今日このごろ。

 

 

ハスクバーナ エンジンチェンソー 135eのメンテナンス

薪作り用に使用しているハスクバーナ エンジンチェンソー 135eを分解清掃してみた。

この機種はエントリー機ですのでスペックは低いが、分解を含めて扱いやすく安価なので入門機や年数回程度の薪作りにはちょうど良いチェンソーだと思う。

 

エアフィルターは上部のカバーを外したところにある。

カバーは左右あわせて3箇所のフックをはずすのみ。

ちょっと硬いのでマイナスドライバーなどを差し込んで外せばよいかと。

 

オレンジと黒の物体がエアフィルター。

フックを外して水洗いする。

 

チェンとガイドバーはこの部分を回すと簡単に外れる。

 

チェーンとガイドバーを外して木屑を取り除く。

 

通常のメンテはこの2箇所を外して分解すればよいとおもわれる。

シーズンオフの際はガソリンとオイルも抜いておくと良いかと。

 

チェーンのお手入れはセット購入した目立てキットを使用している。

研ぐ角度がわかりやすいので初心者には扱いやすい。

 

これはデプスゲージだ。

これをチェーンの上にのせてはみ出た部分をヤスリで落としている。

これは我輩の用途ではシーズン中に一度程度だ。

 

購入したセットはこちら。


 

 

 

チェンソーの刃はアマゾンでマキタ用として売られているものが非常に安価でオススメ。

中身はオレゴン製の91PX-52Eとまったく同等品だ。

 

ロゴスのスペースベースオクタゴンにインナーテントをつけてみた

愛用しているロゴスのスクリーン、スペースベースオクタゴン用のインナーテントをアマゾンで購入した。

 

取付自体は簡単で一般的なインナーテントと同様にフックで引っ掛けるだけだ。

 

出入り口はオクタゴンと同じく4箇所ですべてCドア。

 

オクタゴンには入り口と入り口の間に三角形のメッシュ窓があるが、インナーテントも同様にある。

ただしここはメッシュで完全解放ができない為、外のメッシュを開けるには一旦インナーテントから出る必要がありちょっと不便。

 

広さはオクタゴンのサイズをほぼフルに利用しているので広い。

ただその形状の為、デッドスペースもかなりあるので実質寝れるのは大人で4-5名が限界かと。

 

そして最大の欠点は

天井を吊っていないこと

これのせいでインナーテント内の天井がやたら低い。

というか真ん中が重力で下がってるし(笑)

このあたりが実にロゴスらしくて笑えるし、このダメさ加減も逆にチャームポイントに思えてきた。

 

オクタゴンにはランタン用のフックが天井にある。

ここに中央を吊るせば良いだけなのに・・・。

 

あまり売れていないせいか(そもそもオクタゴン自体も売れていないと思うが)アマゾンで比較的安価で販売されているようだ。

設営自体はオクタゴンとあわせて10分かからないクイック仕様なのでオクタゴンを持っていたり、一瞬で設営できる広めのテントがほしい人には選択肢の1つとして悪くはないかもしれない。

 

オクタゴンのレビューはこちら。

 

 

 

スノーピーク、ロゴス、コールマン各社のカタログが届いた

アウトドアメーカー大手3社のカタログがすべて届きました。

スノーピークは相変わらずの豪華さ。

コレを無料で配るあたり自信の現れです。

相変わらず単価の高いものばかりですが・・・。

 

 

今回はロゴスのチカラの入れっぷりに驚きました。

なんせスノーピークより分厚いカタログを用意してきたのですから・・・。

さらにそれとは別にプレミアムカタログも用意しています。

今年は急速に店舗数を拡大してきてアウトドアメーカーの存在感を増してきたロゴス。

特に女子受けがよく、嫁もロゴスは可愛い!と常日頃から言っています。

ただ昨年と比べるとテント類のラインナップがかなり減らされています。

 

 

コールマンは・・・もはやカタログにはチカラを入れるつもりすら無さそう。

2017年2月1日より会員特典である直営店での10%オフもなくなってしまうので(代わりに10%ポイント還元になるようですが)次の更新月で解約してしまおうかな。

 

各社のカタログ送付条件はこちち

 

スノーピーク

スノーピークポイントカード会員(年会費無料)に加入し、その年に1回以上買い物をしていると郵送で送られてくる。

 

コールマン

コールマンアウトドアクラブ(年会費1000円)に加入していると郵送で送られてくる。

 

ロゴス

LOGOS FAMILY(年会費2160円)に加入しているとセレクションカタログは郵送で送られてくる。

プレミアムカタログは店頭で会員になった場合のみ無料でもらえ、その他は有料で店頭で購入となる。

非会員の方は通常カタログ800円、プレミアムカタログ500円で購入できる。

詫間牡蠣を買う

今日は香川県で美味しいと評判の詫間漁協の牡蠣を買いにいってきました。

毎年12月から2月の間買えるようですが、その年によって生産量も時期も異なるようです。

 

Sサイズを10キロお願いしたところ、一斗缶にこれでもかっていうくらいに入っています。数えませんでしたがだいたい120個前後は入っているとのこと。

気になるお値段はなんと4000円。

1キロ当たり400円です。

信じられない安さですね!

 

早速持ち帰って7名で炭焼きと酒蒸しで完食しました。

味は絶品です。

お買い求めの際は事前に電話予約しておきましょう。

 

詫間漁業協同組合 カキ作業場

0875-83-5852(期間中は無休)

新保製作所へ行く(2017)

我が家にはキャンプ用に使用している新保製作所の薪ストーブがたくさん。

秋から春にかけて暖房・湯沸かし・調理・そして癒やしと大活躍のアイテムです。

 

北海道に帰省したので毎年恒例となった新保製作所への巡礼(?)に行ってきました。

 

今年は新たに「薪ストーブ売ります」のぼりが立ってました(うまく撮れていなかった・・・)

 

まずは2016年大ブレイク中のロマンチカル薪ストーブを見せてもらう。

もはや既に鉄板ストーブとは思えないような高級感。

 

窓は2面のみ。

まあ側面にこんなデカイ窓あったら2面で十分ですが。

 

煙突は上部のみ。

おそらく横出しするキャンパーにとってこれが一番ネックかと思われるが、横出しだと火がキレイに見えないそうです。

 

ガラス面もオープンするので小さいダッチオーブンであれば余裕で入る。

薪を入れることもできるし、ガラスの掃除も楽そう。

 

欠点はやはりガラス面がデカイことによる重量増。

持ち上げた瞬間に思わず「重っ!」といいたくなるほど重くなっている。

角型3面窓のFIRESIDEと比べてもかなり重いです。

あと当然ながらお値段もかなりお高くなっています。

 

それでも生産が追いつかず今シーズンの受注は早々に打ち切ったようですが・・・。

 

続いてタマゴ型ストーブの三面窓FIRESIDE。

またピンクが可愛いですね。

 

我が嫁によるとテント内で使うには角型のFIRESIDEよりタマゴ型の方が使いやすいらしい。

 

角型FIRESIDEと比べるとガラスが張り出しているのが特徴。

開発責任者によると張り出していることによってガラスの煤汚れは一番少ないそうです。

たしかに角型FIRESIDEのガラスは結構煤で汚れてしまうのでそれは良いかもしれない。

 

人気順でいうと角型> ミニ薪ストーブチョッパー > タマゴ型ということで他と比べるとあまり売れていないよう。

可哀想なので思わず一台買って帰りそうになった。

 

80径煙突の色見本。

ちなみに80径煙突はコンパクトで燃焼時間がゆっくりになるというメリットもありますが、煤が出やすいというデメリットもあります。

 

タマゴ型のチョッパー試作品なんかもあったり。

 

今年の夏には小さいショールーム的なものを用意する計画があるとか。

楽しみですねー。

1時間ほど情報交換をして堪能してきました。

そして来シーズンに向けてこっそりお願いをしてきました。

ふふふ。

 

ユニフレーム製品一部値上げのアナウンス

2017年2月8日よりユニフレーム製品の一部値上げのアナウンスが出ています。

値上げしている品目はほぼステンレス製のものばかりで値上げ幅もさほど大きくはありませんが、ファイアグリルや焚火テーブルなど主力商品とそのオプションが中心なので購入を考えている方はお早めに。