風と雲と私

香川県の片田舎で自宅アウトドアライフな日々を綴っています

薪棚倒壊再び

帰宅すると再び大惨事。

 

左に引き続き中央の薪棚が倒壊してしまった。

以前から手前に傾いてきていたのでそろそろ危ないなと思っていたのだがあっとりと(笑)

やはり積み方が甘いのと大割しすぎているのが原因のようだ。

大割している薪は使いにくいことが1stシーズンで判明しているので積み直しを含めもう少し細かく割り直すつもりだ。

 

今日は夜会だ。

日中の気温は上がってきたものの我が閑居の夜はまだまだ焚き火が気持ち良い程度に冷え込む。

それにしてもペール缶の焚き火台は使い勝手がよくてお気に入りだ。

よく燃えるし、薪がこぼれにくいから扱いが雑で済むのが素晴らしい。

 

2ndシーズンに向けての薪作り

まいど、うじです。

2ndシーズンに向けての薪作りはようやく終わりが見えてきた。

本当はゴールデンウィークにすべて片付ける予定だったが、北海道から友人が遊びにきてくれたのでまったく時間がとれなかったのだ。

空いた時間にちまちまと進めて今月末までにはなんとか終了する見込みだ。

 

積んであった原木を切りまくって玉切りにしてある。

これを割れば今シーズンは終了。

 

残された曲者の原木たち。

はっきりいって斧はおろか薪割り機を使っても割れる気がしない。

チェンソーで適当なサイズに輪切りにして長期乾燥させてから焚くか、なにかの台にしかできなさそうだ。

 

メインの薪棚もほぼ一杯になった。

ちなみに1stシーズンは針葉樹、広葉樹、廃材を合わせてだがほぼこの容量の薪を焚いたようだ。

 

細めの薪置き場も8割程度埋まっている。

 

こちらは主に松の薪だ。

しばらく野ざらしにしていたが梅雨のシーズンまでには屋根をかけねば・・・と思っていたところ近所の屋根やさんから廃材を頂いたのでバッチリだ。

 

割れない形状の薪たち、通称ドンコロ。

こちらもかなり溜まった。

このままで乾くかどうか微妙だが、そのうち焚けるようになるだろう。

 

裏庭に作った簡易薪棚。

ここは主に庭で焚き火をしたりカマドに使うので形が悪かったり、腐食がそれなりに進んでいた倒木を置いている。

 

以上が2ndシーズンに向けて確保した薪たちだ。

これで2ndシーズンは行けると思っているが、乾燥時間はベストでもないかもしれない。

半年後には3rdシーズンに向けた薪の確保も始めないといけないし、まだまだ軌道に乗るには程遠いなあ・・・。

 

今年最後の薪ストーブ

ブログで知り合った方が薪ストーブを見に遊びに来てくれた。

どうせ見るならということでこのクソ暑い中で薪ストーブに点火する我輩。

もちろん窓は全開にして。

火のついていない薪ストーブなんて見ても楽しくないしね。 

今年度中には薪ストーブを導入するようなので近隣の薪ストーブ仲間でできてうれしい。

 

幸い我が家は吹き抜けの上に窓がついているので開けておけば熱気はどんどん逃げていってあまり熱くならない。

暑い時期に薪ストーブを炊くならこれもありだなと思った(笑)

暑くても焔をみるだけで楽しいからね。

 

愛猫のエムちゃんがもう一週間近く何も食べていないしほとんど寝たきりだ。

薪ストーブのぬくもりで少しでも暖まってな。

気休めかもしれないけど、それでも。

諸事

まいど、うじです。

GWが明けても一向に落ち着かない我が家だ。

 

タケノコ堀りは5月11日で終わりとした。

この一ヶ月とにかくよく掘った。

数えているだけで700本は超えていたので、数えていない分を合わせると1000本近くあったのではないだろうか・・・。

 

掘るのも、皮を剥くのも、茹でるのも今年一年でかなり上達したと我ながら思う。

そのうち出荷できるようになると良いな。

 

今年もツバメたちが帰ってきた。

同じ巣は使われなかったので子どもたちかもしれない。

いずれにせよ帰ってきてくれたのはうれしい。

 

愛猫のエムちゃんが癌を患ってまもなく9ヶ月が経過している。

先日からついにご飯を食べられなくなってしまった。

16歳と7ヶ月になるがここまで本当によく頑張って生きてくれた。

見ているだけで辛くなるが、残された時間をできる限り一緒に過ごして看取ってあげたいと思っている。

 

 

 

落ち着いたらまたカヤックやキャンプに行く予定だ。

花粉症とタケノコと

タケノコラッシュが続いていて毎回タケノコネタしかない。

というかここ数週間仕事とタケノコ堀りしかしていない(笑)

 

既に集荷本数は200本をゆうに超えた。

ゴールデンウィーク明けくらいまではとれるようなのでしばらくこの状態が続くであろう。

 

一度にかまどで茹でれる本数はサイズにもよるがだいたい35本前後だ。

一日2回茹でるのはしんどいので、なるべくこの本数に抑えて収穫するようにしている。

ちなみにかまどの燃料は杉の葉、朽ちた竹と木の枝だ。

薪ストーブと違って多少湿っているものだろうが朽ちて虫喰いが酷くても関係ないので、都度山に入って集めてきて燃やしているがいたるところに燃料が落ちていて集めるだけでも実に楽しい。

山もキレイになるし、燃料代はタダだし一石二鳥だ。

 

茹で上がったら朝まで放置だ。

というより火をつけてそのまま放置なので茹で加減もかなり適当である。

ちなみに収穫したタケノコは親族と友人にあげていて我が家は1本分食べたかどうか程度でほとんど食べていない。

我ながらよくやると思う(笑)

 

タケノコ収穫作業はとても楽しいが、一番のネックはヒノキ花粉だ。

まだまだ猛威をふるっていてマスクをしていても鼻水は止まらないし、目が痒くて仕方がない。

そもそも山の中腹にヒノキ林が広がっているのでその直下で作業すれば酷いのは当然だが・・・。

マスクをしながらの収穫作業はメガネが曇るし暑苦しくしんどいのでできれば避けたいが、ヒノキ花粉が収束する頃にはタケノコの時期も終わってそうでなかなかうまくいかないものだ。

タケノコラッシュ

タケノコが本格的に伸び始めてきたようで、早朝にほんの10分ほど竹林を見回るだけで10本ほど発見する。

週末まで待つと伸びすぎてしまうので目印だけつけて帰宅後に掘ることに。

今日は定時ダッシュだ。

 

帰宅後すぐに山に入るが目印をつけたうちの2箇所がイノシシに食べられていた。

日中でもイノシシは活発に動いているようだ。

 

日没までに掘れたのは15本ほど。

早めに発見できているおかげで適度なサイズだ。

本当はもう少し掘れたのだが近所のじじばばに捕まって貴重な時間をロスしてしまった(笑)

 

 

遅れて帰宅したゆかちにも手伝ってもらい皮を剥いてかまどで茹でる。

 

今回は帰宅後からの作業だったため、時間もかかるので適当に薪を入れて後は自然消化だ。

タケノコもそのまま朝まで自然放置を試してみることにした。

 

それにしても自宅前に竹林があるおかげで平日でも作業できるのはありがたいね。