風と雲と私

香川県の片田舎で自宅アウトドアライフな日々を綴っています

新年と新家族

新年あけましておめでとうごさいます。

さて、早速だが昨年末に家族が増えた報告を。

 

実は11月29日に仔猫を保護した。

道のど真ん中にうずくまってたのだ。

降りてよけようとしたらすり寄ってくる。

人懐っこいのでご飯をあげたら膝の上にのって甘えだした。

可愛いのでとりあえず保護決定。

 

30分後にはこんな状態。

本当に人懐っこい。

 

その後、動物病院に連れていき血液検査と回虫・ノミ・ダニ駆除をして洗って一週間後から先住猫と同居開始。

 

ほんとに野良猫!?と思うほどなんとも美しい姿になった。

嫁からはシンデレラと呼ばれている。

 

そんな彼女の名前はくぬぎだ。

 

我輩の脳みその中はもはや薪に関する用語しか並んでいないようだ。

 

 

そして再び遡ること11月30日。

くぬぎを保護した翌日のことだ。

くぬぎの為に仔猫用のご飯を買いにホームセンターへ向かった。

そしてその帰り道、クルマに向かうとやたらデカイ仔猫の鳴き声が。

よくみると隣の軽トラの下から聞こえる。

そこにはまだ一ヶ月程度の小さい仔猫がいた。

 

危ないのでおびき寄せようとするがシャーシャーいうし猫パンチしてくる。

かなり警戒心の強い仔猫だ。

その後我輩のクルマの下に移動したが、そこでなんとエンジンルームに隠れてしまった。

これは非常にヤバイ。

ここで無理やり追い出しても他のクルマのエンジンルームに入って巻き込まれるか、交通量の多い正面の道路で轢かれる可能性が高いのでまたしても保護することにした。

 

くぬぎの為に買ったばかりのご飯でおびき出して格闘すること数十分・・・。

手は噛まれ、ひっかかれ血だらけになったがなんとか確保した。

 

そのままクルマに押し込み、自宅の車庫内で開放。

 

くぬぎと違って警戒心が強く、典型的な外猫なのでとりあえず車庫で同居だ。

クルマの交通量の少ない我が家なら轢かれる心配も少ない。

 

その後コツコツとおやつで餌付けして触らせてくれるまでは馴染んだ。

ただ、抱っこできるまでには至っておらず動物病院で検査をできていないので室内にはいれていない。

正月明けにはなんとかしたいところだ。

 

そんな彼女の名前はうりだ。

本当はカシとかナラになりそうだったが、それだけは我慢した。

 

というわけで我が家のネコは5匹になった。

薪作りに加え、仔猫の面倒でバタバタしており全然時間がとれない。