久しぶりに竹林整備
今日はあいにくの小雨の天気だ。
薪割りは中止して久しぶりに竹林整備をすることにした。
今回は今後の整備計画を立てるために足を伸ばして竹林の中を見回りしてみることに。
少し奥に入るとヒノキが点在しているが半分以上は枯れている。
倒れているものもあれば途中で折れているものもあった。
押すだけで揺れて倒れてしまう木もあって非常に危険だ。
竹の侵食で完全にやられている。
更に奥へいくと雑木林だ。
ここにも竹が侵食しており荒れている。
カシの倒木が多くあり、地面に接していないものはあまり腐っていないので持ち帰りたい衝動にかられるが道中を整備しないと厳しそうだ。
というわけで今回は倒木と倒竹(?)を処理した。
勾配がある竹林なので高いところから少しずつ投げて数箇所にわけてまとめていく。
時間はかかるがキレイになっていく竹林をみるのはとても気分がよい。
そういえば今日は今年初のウグイスの鳴き声を聞いた。
気象庁の「ホーホケキョ」とさえずるのを初めて聞いた日を『ウグイスの初鳴日』と呼び、生物季節観測に用いているらしい。
春の訪れを感じるね。
ウグイスは竹林を好むようなので今年もたくさんのさえずりが聞けそうだ。
先日椎茸の菌を植えた原木の様子をみにいってみた。
なんか白くなってて病気みたいでちょっと怖い。
ブルーシートに包んで仮伏せしていたのだが、その後の調べで草木などで覆ったほうが適度な乾燥と湿気が保たれて良いという情報を得たので伐採したての笹で覆ってみた。
せっかく道を整備したので手頃なカシの倒木を大小20本ほど搬出。
これで一週間分くらいあるかな?ないかな?
木を見るとそんなことばかり考えてしまうね。