風と雲と私

香川県の片田舎で自宅アウトドアライフな日々を綴っています

春はすぐそこ

今週は寒波がやってくるということで、今年は出番がないと思っていたスタッドレスタイヤだけどやっぱり積雪することはなかった。

我が閑居付近は唯一雪の積もるエリアだと聞かされていたけど、引っ越してから2回目の冬を迎えたが結局まだ一度も積雪がない。

北海道育ちの人間だから多少の積雪なんて屁でもないけど、運転となると他車の巻き添えを食らう可能性があるから降らないに越したことはないよね。

先週末には既にうぐいすの初鳴きを聞いたし春はもうすぐそこまできているね。

 

 

日中に親方から「原木手に入ったからおいとくよ」と電話をもらっていたんだけど、自宅に帰ると家の前に早速原木が届いていた。

カイヅカイブキだ。

形がいびつな木なので薪としては使いにくいけど、乾燥してしまえば火付きは良いので適当なサイズに切ってそのまま干しておこう。

なによりただでもらえる原木はありがたいし。

 

薪ストーブも2シーズン目に入り原木をいただける機会が増えた気がする。

これまで3件話をいただいて1件はダメだったけど、1件は近所にフォークリフトでとりにいって1件は今回親方が届けてくれたソレだ。

身近に木の多い田舎だということもあるし、我輩が薪ストーブを使っていて木を常に集めているという情報も狭い自治会なので伝わっているということもあるのだろう。

あとは積極的に自治会の人と交流しているのも大きいのかもしれない。

田舎の自治会は面倒な事も多い。

お祭りを中心とした行事はやたら多いし、自治会費がやたら高額だ。

年30,000円なんてなかなか普通じゃないとおもうけど(笑)

でも良いこともたくさんある。

米や野菜をもらうことは多いし、皆フレンドリーだ。

原木の情報がこんなに入ってくるのも周りの人が手を回してくれるからだろうしね。

田舎暮らしをする上で自治会との交流って避けて通れないことだろうね。

 

今週いっぱいで昨年度に作った松の薪とドンコロをすべて使い切ってしまう見込みで薪棚はすっからかんになってしまった。

こんなにあったのになぁ・・・。

 

今年はこのメインの薪棚に手をつけないで乗り切れれば来年からは2年寝かした完璧な薪で薪ストーブを過ごせると思っていたけど、残念ながらそうは問屋が卸さないようだ・・・残念っ(笑)