桜満開
我が家の(横の)桜、満開なり。
早いね、今年。
例年よりちょうど一週間早い。
この分だとタケノコも早いんだろうか。
まだまだコロナ禍なので内輪でちょこっとだけ花見。
自宅の庭で花見ができるのは本当にありがたいね。
植えてくれた先人たちにホント感謝。
平日の夜も土間で夜桜を眺めながら唐揚げしたり、焼き魚したり、ジンギスカンしたりと毎日土間ゴハンだ。
そんなに花見ばっかりしたいわけではないんだけど、リビングにいると血気盛んなにゃんこたちがゴハンの略奪にきて落ち着かないのだ。
ガッツリ食べるときはリビングより土間で食べることが増えてしまった(笑)
油跳ねや臭いは気にしなくてよいし、洗い物もボイラー直結の熱湯でさっとキレイになる。
リビングより快適なんじゃないかと思ってしまう、そんな土間ライフだ。
煙突掃除
年明け早々に一度詰まらせてしまった我が家の煙突。
緊急対応ということで親方に依頼して丸トップの清掃をしてもらったんだけど、煙突自体は掃除道具もなかったのでそのままの状態にしていた。
骨折から2か月半がすぎ、歩く程度なら支障がなくなってきたので意を決して煙突掃除をすることに。
どうせならシーズンオフまで待てば?という意見もあったけど、一度詰まらせているのがなんとなく気になっていて早く掃除したかったのだ。
まだ梯子はちょっと登る自信がないので、フォークリフトにメッシュパレットを装着して嫁に上げてもらう。
これが現状では一番安心して屋根に上がれるね。
最悪煙突のこの位置から滑ったとしてもメッシュパレットの中に滑り落ちるところに配置してるから安心(?)だ。
怖かったので作業中の写真をとるほどの余裕はなし。
丸トップの煤の量。
2か月半でもまあまあ付いてるね。
煙突からもまずまずの煤がとれた。
これで一安心だ。
あとは5月いっぱいはチョロ焚きする日々が続くと思うし、次のシーズンが始まる秋口にまた掃除すればよいかなと考えている。
屋根に上ったついでに大棟に雑草が生えていないかチェックしようと思っていたのだけど、この有様・・・。
予想以上に生えていてショックだ・・・。
大棟付近は勾配がきつく、とても歩いては作業できないので主棟にまたがって少しずつ進んで慎重に取り除く。
大棟から繋がる降り棟のチェックもしないとダメなんだけど、それはもう少し足が良くなってからにしよう・・・。
午後からは雨の予報だったので降る時間までバックホーで道を整地しつつ、随所に穴を掘って林道整備時に切りまくった竹を燃やす。
年末年始に切った竹なので療養期間中に葉もしっかり枯れて燃やしやすくなっていてあ不幸中の幸い(?)だ。
燃やし終わったら穴を埋めてまた次の地点で穴を掘って伐採した竹を燃やすの繰り返し。
竹林整備もバックホーのおかげでとても効率が良くなった。
薪作り準備
歩けるようになったので再来年の薪作りもぼちぼち再開だ。
2か月遅れです。
とはいってもまだ原木を持つのは厳しいので親方にバックホーを借りて原木の仕分け作業をした。
まずは極太と原木とその他に仕分けしてみた。
このあとはチェンソーで玉切りしてメッシュパレットに入れておいてゴールデンウィーク頃までには斧でコツコツと割っていきたい。
しかしバックホーは重い原木を運ぶのには最高だけど、普段なら手でもてるようなものをイチイチ運ぶにはわずらわしいね。
早く自力で運べるようになりたい。
ちなみに手前に立ててあるのは椎茸用の原木。
あきらかに太すぎるけど、菌は買ってしまって余ってるし、時期的にクヌギの木を切るのにはちょっと遅すぎるからね、仕方ないかな。
来年用の薪はすべてメッシュパレットに保管されているが、これも強風でブルーシートが裂けてしまっているので梅雨時期までには張りなおさないといけない。
あまり大きすぎるブルーシートはダメだね。せいぜい2コンテナずつくらいが良さそう。
今シーズン大活躍した廃材たち。
我輩が休養中にもスペースが空いているといつのまにか運ばれてきている・・・。
うれしいけど、いつまでたっても片付かないのでちょっと困ってしまうような(笑)
でも乾燥いらずで即焚ける木というのは本当にありがたい存在だ。
焚火や外の薪ストーブにはホントこれで十分だし、室内のストーブは一度詰まらせてしまったので廃材ばかりというのは怖いけど、焚き付けにはちょうど良いし。
しかしこれらをすべてメッシュパレットにいれてしまうとコンテナがいくらあっても足りないし、どう保管しようか迷っている。
木パレットに井形にしてキレイに積んでブルーシートをかけておくのが良いだろうか。
そうすると木パレットも探してこなくてはいけない。
薪集めは楽しいけど、本当にいつまでたっても忙しいね。
薪棚作成
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我が家で薪ストーブ用に使用しているのはファイヤーサイドのラウンドバスケットだが、思ったほど薪が収容できない。
毎日コツコツと運ばなくてはならなくて、いいかげん面倒になってきたのでリビングに薪棚を作成した。
市販品を買おうかとカタログやネットを見たがしっくりくるものが見当たらず、自作することにした。
知人が同時期にループ型のシャレたやつを作っていたので我輩も・・・と思ったが、そんなシャレたものは我輩には無理なので大人しく2×4材で組むことに。
※療養中に車椅子に乗りながら作った
使用したのは2×4材が4本と1×10材が1本。
どちらもホームセンターでカットしてもらい、コーススレッドでくみ上げただけのシンプル構成。
費用は2000円程度だ。
塗装しようかと思ったが、色が決められなかったのでとりあえず天板のみニスを塗って無塗装でいくことにした。
前後左右にフックをつけて薪ストーブのアクセサリーをぶら下げている。
薪ストーブ料理をしたときに鍋の蓋ややかんをよけるスペースにいつも苦労していたので、天板はそういったスペースに活用する。
鍋敷きはヒノキを玉切りしたものを流用だ。
前と比べると少し圧迫感は出たが薪の収納量も圧倒的にアップしたし、アクセサリを一か所にまとめられ実用性はアップしたね。
なによりビフォーはわざとキレイにしているから普段はカゴで薪を置いたりしてもっとごちゃっとしてるからね(笑)
今までの薪入れは焚き付け用の竹と針葉樹の薪入れとして活用しているよ。
久しぶりに猫通信
久しぶりに猫通信。
寒いの日の薪ストーブは第二世代のにゃんこたちで賑わっている。
みんな野良育ちの癖に寒がりだ。
おそらくこれは猫の本能だね。
それにしても我が家の第二世代たちはカラフルで見ていて楽しい。
あれ、なんかみたことない色がいると思いましたか?
昨年末に現れた新人のそらちゃんだ。
ダントツの人間好きな性格で初めて会う人の膝にも普通にのってしまうほど。
この界隈のボス、次郎君の遺伝子なのは間違いない。
だってそっくりだからね。
次郎君は明るい時間になかなか来ないので写真撮れないけど、ホントそっくり。
これで我が家のにゃんこは第一世代がティアラ1匹(ノルウェージャンフォレスト)
第二世代がくぬぎ、うり、かえで、ひのき、はな、そらの6匹(雑種)
ひのきを除いてみんな女の子だ。
2年前の冬にくぬぎとうりを拾い、1年前の冬にかえでとひのきを受け入れ、花を拾った。
そして今年の冬にそらが来た。
外から来た子たちはどの子も11月だ。
寒くなった頃に我が家に暖を求めてやってくるのだろうか?(笑)
いずれにせよわずか2年半で6匹も増えてしまってそろそろキャパ限界。
これ以上増えないことを祈る・・・。
そういえば引きこもりのひのきくんだけ写真にいない。
いつも引きこもってばかりなので写真もないのだ(笑)
3シーズン目の薪ストーブは
薪ストーブライフも早いもので3シーズン目が終わりに差し掛かっている。
3年にもなると炎のゆらめきに酔いしれるようなこともあまりしなくなり、もはや完全な暖房器具&調理器具だ。
ガラスの清掃も月に2回とかになってしまい、だんだん扱いが雑になってきたね(笑)
しかしネスターマーティンはガラスにほとんど煤が付かないので、清掃しなくてもほとんど支障がないのはありがたい。
最近のモデルはシングルガラスに変更になっていて、正面の暖かさと引き換えにガラスに煤が付きやすくなったようでやはり一長一短なようで、どちらをとるかだね。
薪も順調に減っていて、2月末時点で残り1棚となった。
12月から2月までは24時間ずっと火を落とさないからこれくらい減るのはまあ当然かなといった印象。
この棚はほとんどカシだったので、やはり火持ちも良いと感じた。
昨年末までは廃材を焚きまくって節約していたんだけど、正月に骨折してからは廃材を切ることもできず薪のストックがどんどん減っている。
ただ、廃材ばかり焚いていた弊害で正月明け早々に煙突の丸トップが詰まってしまい、リビングに逆流して大変な目にあったようだ。
我輩は入院中の出来事だったので親方に依頼して掃除してもらったんだけど、完全に詰まっていて丸トップだけで小バケツ一杯分くらいの煤が付いていたとのこと。
完全に乾いている廃材とはいっても、やっぱり松は詰まりやすいね。
廃材を焚くからにはシーズン途中にも煙突掃除をする必要がありそうだ。
あけましておめでとうございます(遅)
まいど、うじです。
実は正月早々に骨折してしまい入院したりと大変だった。
コロナ禍の年末年始はここぞとばかりに林道作りに励んでいたのだが、伐倒した杉の木が一本掛かり木になってしまったので、バックホーで引き出してもらって途中で切りこみを入れたのだが、それが裂けて足に当たって骨折。
全治2か月となり、しょぼくれてました・・・。
まあ原因は後で考えるとはっきりしていてバックホーで引いてたとはいえ、左右への荷重が完全に抜けきってない状態では絶対に切ってはいけなかった。
猛省です。
まもなく全治となるけど、松葉杖なしで歩けるというだけでカヌーや山仕事はまだまだ先になりそう。
今シーズンの目標はほぼ未達となってしまい高い授業料となってしまったが、この大失敗を糧に安全対策についてもう一度考え直してから山仕事を再開しようと思っている。