風と雲と私

香川県の片田舎で自宅アウトドアライフな日々を綴っています

パーティシェード360でグラウンドスタイルキャンプ

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我が家の一番のお気に入りのキャンプスタイルはパーティシェード360を使用したグラウンドスタイルによるキャンプ。

ストーブのいらない春から秋にかけてはもっぱらこのスタイルを多用している。

 

オススメポイント

  • パーティシェードのウォール面が垂直に立っているので有効面積が非常に大きい。
  • 地面に直接座ったり寝っ転がったりできるので非常にリラックスできる。
  • グラウンドシートを敷いていることにより、空間を最大限に利用できる。
  • テーブルや、椅子の位置が低いので天井が高く感じる、バーベキューをしても煙の影響をほとんど受けない。
  • 蚊帳をつけているので虫がほとんど入ってこない。

 

キャンプへ行くと夕食にBBQをすることが多いと思うが、虫が多く出始める時間帯でもあり特に蚊には悩まされるが、この状態だとほとんど虫を気にすることがない。最近では虫除けスプレーすらしなくても平気なくらいである。

女性がキャンプに抵抗を持つ2大要素がトイレと虫だが、少なくともコイツを利用すれば、虫の問題はかなり軽減されると感じる。

 

使用している本体およびオプション

 

  • パーティシェード/360(ライムグリーン) 
  • サイドウォールフォーパーティーシェード/360  ☓3セット
  • パーティーシェード/360用メッシュハンガー
  • リビングレジャーシート/360
  • ルーシート(360☓360および450☓450、天候によって使い分け)※アイリスオーヤマ

 

適した立地

 

地面は芝生が最高で、小砂利の河川敷もなかなか良かった。

逆に石の大きいところは厳しいし、砂場だとグラウンドシートが砂だらけになってしまうのが難点か。

 

欠点

 

  • 単体ではあまり高くはないがオプションを入れていくと高額になる。
  • とにかく雨に弱い。横殴りの雨であれば尚更で、グラウンドスタイルの場合はかなり濡れる部分が出てくる。サイドウォールを張れば若干解決するが、普通のスクリーンタープと比べると張るのに少し手間がかかるのと、1枚ずつ買わないといけないのが難点。
  • また耐水圧そのものが1000mlと低いので状況によっては雨漏りもしてくる。
  • 純正オプションのリビングレジャーシートは底の縫い目から水がしみこんでくる。

雨天時に弱いのは、もともと雨天時に使用することを前提にしていない商品なのでこれは仕方がないのかもしれない。

 

雨天対策(グラウンドスタイル限定)

 

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①横から入ってくる雨対策

サイドウォール2面張り。

横からの雨についてはサイドウォールを張ることによりほぼ改善。

我輩は結局3面分買ってしまった・・・。

 

②地面からの浸水対策

水はけが悪い芝生や傾斜がある場所では降水時に地面を流れる水にも注意が必要だ。

地面からの浸水対策についてはブルーシートを張る。

360☓360サイズのブルーシートでも良いが、もうひと回り大きいサイズを用意しておき前後左右を少し囲っておくと地面からの浸水対策はほぼ完璧である。

 

③上からの雨漏り

我輩のパーティシェードは長時間の雨や豪雨だと雨漏りしてくる。

経年劣化なのか、耐水圧の限界なのかは分からないが現時点では防水スプレーを定期的にかけて撥水効果を上げるくらいしか対策がない。

※現在パーティシェードの上にヘキサタープを張ろうか検討中。

 

リビングイメージ

 

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我輩のリビングの構成はこんなかんじ。。

BBQコンロをビルトインしたテーブルとコンパクトな座椅子☓4。

メインランタン(LED)☓1、サブランタン(LED)☓2をカラビナで天井吊り

食料用、ドリンク用のハードクーラーボックス各1

ニトリの3段衣装ケースに小道具一式。

買い物カゴ2個にその他雑多なもの一式。

 

荷物は多めだが、これでいつも快適なキャンプライフを過ごしている。

 

 

 

2015/7/22更新