風と雲と私

香川県の片田舎で自宅アウトドアライフな日々を綴っています

キャンプ用薪ストーブの煙突出し

次年度の薪ストーブキャンプに向けて煙突出しを新調した。

 

工具が充実している友人宅にコンパネ持ち込みで行う。

使用した工具は丸ノコ・ジグゾー・トリマー・サンダー。

どれもDIYには便利なアイテムだが転勤族の我輩にはスペース的な制約があるし、使いこなす技術もないので友人におんぶにだっこ状態。

 

作成したのは2タイプ。 

こちらは幕のコーナーから出せる汎用タイプのもの。

コーナー出しなので薪ストーブの配置は限定されるが、幕を選ばず設置できるので便利。

 

断熱材のロックウールと木板の距離は若干余裕をもたせている。

ロックウールを巻いていてもかなり熱くなり、木板が焦げたり最悪の場合発火する可能性があるので距離は多めにとっておいたほうが無難である。

 

もう1つは幕を持ち上げて入れるタイプ。

主にメインで使うロゴスのオクタゴンタープやneosPanelスクリーンドゥーブルでちょうど良いサイズにしてみた。

 

安定させるために2枚一組で井形に組んである。

真ん中には蓋をして幕とロックウールが触れないように調整。

 

見た目と腐食防止の為に塗料を塗って完成。

 

完成後、試しに使用してみた。

neosPanelスクリーンドゥーブルは幅があるので左右に1枚ずつ板を追加して隙間を塞いでいる。

 

幕内はこのようなかんじになった。

neosPanelスクリーンドゥーブルはフロント部分にPanelシステムを使用しておりクローズ時に幕が外側に強く張っているため、風が吹いても薪ストーブと幕が触れる可能性が低いため相性が良いと思われる。