火入れ式
殺人的な酷暑もようやく終わり朝晩は冷え込むようになりようやく秋めいてきた今日このごろ。
しかしながらまだ薪ストーブを焚くにはかなり早いのだが、来週から祖母が北海道からはるばる新居を訪ねてくるということで、せっかくの薪ストーブをみせてあげてほしいとの父親からの要望があり薪ストーブのならし運転を開始した。
一通りの説明を受けて、初回は業者さんの用意してくれた薪と焚き付けで着火。
ならし運転は全部で3回。
200℃まで上げてそのまま自然消化を3回繰り返して終了だ。
初回なので本体の塗料や油などが焼けてかなり臭う。
1時間10分ほどで200℃へ到達。
初回なのもあるがやはり鋳物のストーブは暖まりにくいと改めて実感。
2重構造であるネスターマーティン自体、暖まりにくいと言われているから巡航運転までにはそれなりに時間がかかる印象を受けた。
巡航運転に入ったところでさっそく干し芋を炙って食べる嫁。
まあ有効活用してくれてなによりだ。