竹林整備と焚付作り
まいど、うじです。
竹林整備もボチボチと進めている。
現場荒廃しきっていて足場も悪いので時間がかかる。
竹林の中はこんな高密度。
さらに枯れた竹が傾いて引っかかっていたり、酷いものは高いところで宙吊りになっている。
他の竹を伐採していると落下してくるので非常に危険だ。
まずはこれらの枯れた竹をすべて事前に倒してしまう。
倒した竹と倒れていた竹を数箇所にまとめる。
こうしておかないと竹に引っかかって転倒したりと危険で仕方がない。
景観上も良くないし。
試験的によく乾燥した竹は薪ストーブや焼却炉の焚付に使用している。
竹は油分が強いので着火剤としてはなかなか最適だ。
ネスターマーティンは油分の強い針葉樹を燃やしても大丈夫だし、竹も京阪エンジニアリングの公式動画で燃やしているくらいだから問題ないはずだ。
よく乾燥した竹をチェンソーで節間ごとに切る。
竹を中空状態のまま火に入れると破裂してうるさいし危険なので注意が必要だ。
竹は空洞なので簡単に切れる。
あとは踏むなりして数枚に分割して完了。
中は十分に乾燥しているのであとは数日表面の水分が飛ぶ程度に軽く乾燥させてから使用する。
先日いただいた丸太と一緒に焚付として愛用している。