風と雲と私

香川県の片田舎で自宅アウトドアライフな日々を綴っています

ロゴスのウッド囲炉裏テーブルEVOを自作してみた

まいど、うじです。

涼しくなって我が家のBBQは全開モードに突入だ。

 

さて、自宅BBQで愛用しているロゴスのウッド囲炉裏テーブルEVOだが、さすがに常時外に置きっぱなし状態だと日焼けがひどくなってきたし、汚れも目立つ。

なによりキャンプに持っていくときに畳まなきゃいけないのも地味に面倒だ。

というわけで自宅用の囲炉裏テーブルを自作してみることにした。

 

使用した木材は2☓8の12ftだ。

これを750mmにカットして4本とる。

10ftを4分割することでやる方法も考えたが、4分割すると若干の誤差がでてしまうため余りが出て無駄ではあるが12ftを使うことにした。

 

1☓8材を使うことも考えたが耐久度が落ちてしまうのと、そもそも1☓8の12ftなんてどこにも売っていないので 大人しく2☓8材が吉と思われる。

まずはカットした面をサンダーでキレイにする。

 

DIYは素人同然の我輩でも簡単に作れるシンプルな組み方にしてみた。

 もし塗装するのであればこの段階で水性ウレタンニスを使用するのが吉。

 

板同士の固定は2☓4サポートという金物プレートを使用した。

実際のところこれはしっかり固定できるものならなんでもよいと思う。

 

 

 

下穴をあけて30mmのタッピングビスで固定する。

 

折りたたみテーブルについている脚を4箇所に取り付ける。

 

これで完成。

所要時間20分。

シンプルな囲炉裏テーブルができた。

 

最初は無塗装でいこうかと思ったがやはり汚れやすいのと2バイ材は湿気を吸ってカビやすいので、透明の水性ウレタンニスを2度塗り。

光沢がでて上質感が出たかんじだ。

 

本物と比較してみる。

外寸はほぼ一緒で、板の幅がある分内寸が小さくなっている。

我が家ではユニフレームのファイアグリルを使うので、これでちょうど良い。

 

高さもほぼ同等だ。

 

試しにハスラーの荷台に積んでみたがギリギリ詰めるレベル。

持ち出しを前提にするのであれば、安定度は落ちるかもしれないが固定はラッチを使うほうが良さげ。

 

総工費は木材・脚・金物・ネジをあわせて約6000円。

塗料で+1000円程度。

本物は約3万近くするのでコスト重視なら自分で自作するのもアリだと思う。

木材のカットはホームセンターで購入時に一緒にお願いすれば良いし、やすりがけやネジ止めくらいは工具がなくても十分できるレベルのDIYだ。

 

適当に考えて作ってみたのだが、結果的に思っていたよりずっと良いものが出来て満足だ。

次回はラッチバージョンを作ってみようかなと考えている。