ゆかち農園はじめました
薪作りと竹林整備も終わってこの夏はゆっくりしようと考えていた今日この頃ですが、先日またしても親方から悪魔の誘いが。
畑やらんか?
実はゆかちが前々から家庭菜園をやりたがってはいたので、庭で少々楽しんでいたのだけど、柑橘類を植えたりともう少し大々的にするにはちょっと手狭なので手頃な畑を探していたのですが、その話を親方にするといい畑があるで!と一発で決まりました。
さすがは親方・・・。
というわけで我輩の夏季休業はなくなりました、チーン。
まずは枯草や枯れ木を集めて野焼き。
こんなことをできるのも田舎ならでは。
そして親方が頼んでくれた堆肥が到着。
牛糞2トン×3回の計6トンを購入。
1トン1000円とこれまたありえない価格ですが、さらに今回予定時刻を2時間遅刻してきたお詫びということで半額の1トン500円になる、ありえない(笑)
堆肥はボブローダーを使って畑にまき散らす。
その後トラクターで入念に混ぜる。
最後に畝を切って完了。
ビフォーアフターです。
わずか一日でこれだけの畑が出来ました、バンザーイ。
ところでこの畑に残念ながら水道がない。
いや、普通は水道はないか・・・。
ただ都合よく水路に少しだけ山水が流れていたのでそれを利用することにする。
石とブルーシートと泥を使って堰き止める。
最初はうまくいかず、何度か失敗を繰り返しながら試行錯誤。
数日後、見事にダム完成。
柄杓をセットしてさらに下流に手洗い場と足洗い場を設ける(ただ石を入れただけだが・・・)
実に原始的で萌えます。