竹の焚き付け作り
11月に入ったのでぼちぼち再来年度の薪作りを始めようと思う。
今年は近所で2か所ほど田畑に隣接した野山の木を切ってほしいという依頼を受けているので、原木確保の充てはついていますがどちらも勾配のある場所なので安全第一でやらねば・・・。
11月中には伐採して1か月ほど放置して枝葉から水分を抜く方法で試す予定。
さて、今年と来年の薪は十二分に確保しているのだが、唯一不足しているのが焚き付け。
我が閑居では焚き付けはもっぱら竹を使用している。
薄いし、火力があるので焚き付けにピッタリ。
欠点といえば表面がコーティングされている為、一定量を超えるとほとんど水分量が減らず1年置いたものを燃やしてもジュージューと水分を出すことだが、元々面積が少なく水分量も微々たるものだし、その欠点を補って余るほどの火力が素晴らしい。
使用するのは昨年末に手入れした倒竹たち。
これらを軽トラに積んで搬出する。
適当なサイズにチェンソーで切る。
以前はハンマーで一個ずつ叩いて割っていましたが、今シーズンからはフォークリフトで豪快にひき潰す。
手っ取り早い上に細かく割れてくれるので便利。
前日までの雨で多少湿っていたので半日ほど日干ししてからメッシュパレットに入れて完成。
以前は半日ほどかかっていた一カゴ半ほどの焚き付けがわずか一時間で完成だ。
軽トラとフォークリフトは薪作りに最高の相棒だね。
あとはバックホーがあれば完璧(笑)