散財報告【BRAVE VH-3000GX】
先日のユンボ2号機もそうだが、このところ猛烈に散財をしている我輩。
別に宝くじが当たったわけでも遺産相続したわけでもないが、このところの物価高騰の影響もあり今後購入を検討しているものはできるだけ早い方がいいという都合の良い解釈で先行投資を一気に進めている。
というわけで病的な散財報告第二弾はコレ。
まずは薪割り機。
BRAVEのVH-3000GXで出力30トンのハイパワーモデルだ。
当面は斧一本でやってくと宣言してたのだけど、実はこの春に右腕を痛めてしまい痛みがなかなかとれない。
しばらく大人しくしていても、斧で薪割りすると痛みがぶり返してしまい一進一退の状態が続いていて、これではまったく薪割りが進まないのでついに文明の利器に頼ることにした。
第一印象はとにかくデカいの一言。
当初は軽トラで引き取りにいくつもりだったけど、無理だよこっちからユニックでもってくからと笑われたのでお願いすることに。
届いたのを見て引き取りに行かなくて正解と思った。
先日回収したカシの玉をさっそく割ってみたけどもう笑っちゃうくらいのパワーで、ハーフスロットルくらいでも割れない薪などなかった。
縦にして使用もできるのだけど、自分はかがんでの作業があまり向いていないのでいまのところ通常スタイルでの使用だ。
あっという間にメッシュパレット一杯分の薪が完成した。
所要時間1時間半。
これは腕が治ってももう斧に戻れない気がする(笑)
8月の薪活
本来8月なんかは一番薪活しない時期なんだけど、今年は2件ほど原木の情報が舞い込んできた。
1件目は台風の影響で倒れたヒノキの倒木を引き取ってくれないかでもう一件は電力会社が切りに来てくれたカシの木があるよと。
どちらも世話になっている近隣の人からの依頼なのでありがたく二つ返事でいただく。
この時期は朝6時くらいから処理しにいって8時までに終了させる。
それ以上は暑すぎてとても無理。
もう少し涼しくなるまでほっておくこともできなくはないけど、多雨+高湿の時期なので腐りやすい&虫がつきやすいので早めの回収がベストだよね。
何日かに分けて軽トラ5車分回収した。
薪活にはホントしんどい時期だけど、周りの善意には感謝しないとね。
5thシーズンの薪作り完了
5thシーズンの薪作りがようやく終了だ。
キレイに整頓して見た目もスッキリ。
近隣からはまるで業者だよねと言われるがその自覚はあるよ(笑)
本当は梅雨入りまでに終わらせて屋根をつけるのが良いのだけど、年々遅くなっていってるね。
今年度からすべてのメッシュパレットを3段積みに変えている。
コンクリート舗装の勾配が悪くてご覧の通り3段積むとだいぶ傾くんだけど・・・。
それでも乾燥効率を考えるとなるべく高く積むのがベストだ。
そして昨年まではブルーシート一択だったけど、どうしても終盤になってくると破れてしまい破れたところから大量の雨水が入って雨ざらしの薪ができてしまう。
結果として中でカビやキノコが生えていたりと残念な薪ができていて、これではいかんと今年度からは屋根の廃材を利用している。
これで薪が上から濡れる心配は大幅に軽減されるだろう。
一方で台風クラスの強風が吹いたときに飛ばないかが懸念事項だ。
あとは使い始めるときに屋根の一部だけを残したりできないのも若干面倒。
良い解決策はないものだろうか・・・。
うちの土間2023年仕様
いつも言ってることだけど、土間ってホント良いよ。
とにかく雑に多用途に使えてガレージと並んで自宅でのアウトドアライフには最高の相棒だと思ってる。
うちの土間は屋内ではなく屋外に増設した形で建っていて、かつ一部が屋外と開放に近い状態なので正確な定義でいうと土間ではないんだけど、そこはまあ土間的な場所ということで曖昧にしてる。
室内との出入り口。
ここは元々窓だった場所を造作してシャワールームと出入り口を作ったんだけど、汚れ作業したあとそのままシャワーに入れるので便利なのだ。
窓側は水回りのものを設置している。
左から食器洗いトレー(6台収納)、シンク(下は調理小物)、調理台(下はゴミ箱とプロパンガス)、ガスコンロ(下は調理小物)となっている。
一部の調理道具は壁掛けしている。
窓ガラスには目隠しフィルムを貼って多少のプライバシー感を出してみた。
入口側は4枚扉でものを置くスペースがとれないので柱に固定する形で収納を造作した。
主にBBQで使う食器類を収納している。
土間の相棒といえば薪ストーブ。
新保製作所の鋼板ストーブを設置している。
土間のようなスペースにはこのストーブがよくあうよ、すぐ暖まるし、調理にも使えるし。
羽釜があればご飯も炊けちゃう、最強。
唯一壁がないこの空間は、コンパネ材(廃材)と日除けネットで簡易的に塞いでいる。
ここはできればキレイにドアでもつけたいのだが、空間が複雑な構造なので我輩のDIY能力ではなかなか難しい・・・。
今年度からはプロパンガスのBBQグリルを使用し始めた。
これまで使用していたイワタニのタフまる+網焼きプレートはとても便利なのだけど、いかんせんカセットコンロの消費が早くて週1~2回BBQしてるとカセットコンロはいくらあっても足りないのだ。
その点このプロパンガスは火力も強いし、ガスも1年は余裕で持ちそうだ。
そんなこんなで我が家の夕食は週に2~3回、土間でBBQや鉄板焼だよ。
土間生活オススメです。
【散財報告】RX-306
ついにバックホーを購入した。
クボタのRX-306です。
いわゆる超小旋回型というやつで中古市場としてはどちらかというと不人気な機種になる。
理由としては後方小旋回と比べると、パワーと耐久性が劣る。
また超小旋回という特徴上センサーが多く、これらが故障しやすい。
主にこの2点だろう。
だから同じ3トン('コンマ1)のU-30と比べても新車時の価格は50万ほど高いのに、中古価格は大抵RXの方が安かったりする。
特に超小旋回型は海外での需要がほぼないのが一因だろう。
この点を逆に利用して今回敢えてこのモデルを購入することにした。
山作業は主に初号機(コマツPC-30)が請け負うし、コイツの主な用途が廃材整理や田畑の開梱、そして原木の玉切りなのでそこまで高負荷はかからないと思っている。
逆に初号機は鉄キャタだし足が遅いのであちこち行けないのがこれまでの難点だったので、そこを補ってくれれば十分なのだ。
年式は2010年でアワーメーターは約1380時間、購入価格は約155万だ。
我輩の用途としてはあまり必要ないのだがクレーンもついている。
でも薪や原木の重量を計測できるのはちょっとうれしいかもしれない。
使用感などについてはまた後日ゆっくり書いていこうと思っている。
ミニショベルの新車を検討するも・・・
1年くらい前からミニショベル(バックホー・ユンボ)の購入を真剣に考えていて、見積をとったりしていたんだけど結論からいうと現状ではやはり新車は無理。
ここ最近の値上げラッシュでミニショベルも例外ではなく値上げしちゃっていて、買い時を逃してしまったなという印象だ。
候補にしていたのはコマツのPC30MR-5、クボタのU-30-6、そしてヤンマーのVio30-6の三機種。
PC30MR-5
言わずもがな世界シェアNo.2のコマツ。
国内ミニショベルの分野ではクボタやヤンマーに続く3番手だけど、安定と丈夫さで中古市場では人気No.1らしい。
その分価格も高く無印(オプション無し)でも乗り出し価格は400万をゆうに超える(税込・2023/7現在)
我輩としては現在PC30-3型を所有しており、ハサミが共有できるのが大きなメリット。
あとは40年前ほどのモデルでも現役で使えているその丈夫さは信頼に値するね、たぶん。
U-30-6
ミニショベルの国内シェアNo.1のクボタ。
ここはクボタ建機ジャパンが直販しており個人でも直接買えるのがメリットだ(コマツとヤンマーは個人だと原則的に代理店経由)
動きの滑らかさに昔から定評がある。
乗り出し価格は無印で380万円ほど(税込・2023/7現在)
我輩としては親方の所有する各種バケットがそのまま使えるので第一候補だ。
Vio30-6
小型ショベル国内シェアNo.2のヤンマー。
ヤンマーといえばヤンマーディーゼルですよね。
エンジンには定評があり、寒い冬でも一発でかかると評判。
足もめっちゃ速くて小型シャベルでは現時点では最速。
その分操作が若干ピーキーとも言われている。
クイックヒッチが秀逸でアタッチメントを頻繁に使えるならとても楽。
シリンダーガードが標準装備なのも〇
乗り出し価格は380万円ほど(税込・2023/7現在)
カラーリングが一番カッコよく感じる。
個人的な好みだけなら一番ほしい機種だ。
所有しているPC-30-3は推定40年前の機種。
保管状況が良かったのもあるだろうけど、まだ全然普通に使えてる。
故障しても機構がシンプルなのでまだまだ直せるとお世話になっている修理屋にも言われているし、これはこれで役に立ってる。
ただ、鉄キャタなんだよね・・・。
なので舗装路歩いてあちこちいけないのだ(ゴムキャタでも厳密にはダメだが)
自宅と山と畑を気軽に行き来できる、3トンユンボ(通称コンマ1)ほしいね。
とはいえ熟考した結果、事業用途ではなく家庭用途に400万前後の新車はちょっと厳しいという結論。
やはり中古で探すことにする・・・。
増殖するねこ
連投だ。
うち、ねこ増えているんですよ。
プロフィールみたら6匹しかいなくて、あれ3匹書き加えてなかったな、と(笑)
そらちゃん、2021年に来た女の子。
このへんに住むボス猫くんの血を明らかに引いてると思われる。
ボス猫くん。
歴戦の猛者と箱入り娘の差があるから顔つきは全然違うけど、親子なのは一目瞭然(笑)
ボス猫くんは絶対触らせてくれないけど、そらちゃんはめちゃくちゃ人懐っこくて遺伝って不思議だなあ、と。
でも人懐っこさは生後2か月程度の環境にも左右されるっていうしなあ。
くろくん、名前の通りガチ黒猫。
2022年保護。
トリモチにくっついてたのでやむをえず保護。
男の子なんだけど、人懐っこさはうちでナンバーワン。
やっぱり同じ人懐っこいねこでも男の子と女の子とはちょっと違うよね。
ルナちゃん。
2023年保護。
まだ保護したてでケージにいることがほとんど。
というわけで現在9匹のねこちゃんを飼っている。
うち8匹は引っ越してからの保護猫たち。
田舎のせいか、本当に野良猫が多いよ。
そしてあっという間に繁殖して、ウチの土間に流浪してくる。
仔猫でかつ女の子はあっという間に繁殖するから、保護して手術して里親探せずに結局ウチで飼ってる。
唯一生後2か月くらいの子猫だけは里親見つかったけど、成猫になるとなかなかね。
その間に情が移って飼ってしまう悲しいパターンだ。
とはいえこれ以上は無理(笑)
どんなに増やしても二桁にはしないというルールも決めてたし。
だからお願いだからこれ以上ウチに来ないで~、たのむから間違ってもウチで出産とかしないで~、と願う(笑)