風と雲と私

香川県の片田舎で自宅アウトドアライフな日々を綴っています

HDタープ レクタ(L) Pro セットを買う

今回のスポーツオーソリティーセールで購入したHDタープレクタ(L)Proセット(写真は知人の旧モデルだ)

タープはユニフレームのレボタープ600も使用しているが、多人数で集まったときはやはり高さがあり、開放感抜群のコイツの方が良いなと前から思っていてついに導入。

他に持っているメンバーもいるので連結すればさらに広く使えるし。

 

 

閑話休題、久しぶりにスノピで買い物をしたのでポイントをサイトでチェックすると衝撃的な内容が掲載されていて愕然としてしまった。

その内容は・・・

 

300万円以上購入でサファイア会員!!

 

100万円以上購入のブラック会員でも一般庶民には十分敷居が高いのですが、300万円とはまた・・・。

仮に年間10万円分キャンプ道具を購入しても30年かかる計算だ。

 

明らかにターゲットを高所得者層に絞った高額ランクという仕組みはスノーピークのような粗利率の高い収益モデルとしては素晴らしく効率的な方法を考えたものだと思わず感心した。

 

 

有馬温泉 上大坊へ行く

今週はキャンプへ行く予定だったが、知人から宝塚歌劇のチケットを頂いたのでキャンプへ行きたい気持ちをぐっとこらえて神戸へ。

せっかくなので一度は行こうと思っていた有馬温泉へ宿泊してきた。

 

宿泊先は上大坊

我輩は濃厚な温泉が大好物なので、有馬温泉の中でも最も濃厚と言われるここをチョイス。

 

その温泉は・・・。

噂に違わずスペシャルだ。

3名入ればほぼ一杯のこじんまりとした浴槽に有馬温泉ならではの茶褐色の湯が源泉かけ流しで注がれている。

 

源泉はむき出しの配管から壁の岩(?)を伝って注がれている。

90℃近くある源泉の為、注がれている量は微量ですがそれでもしばらく誰も入っていないと表面は殺人的な熱さになっていることも。

 

逆側には真湯の浴槽。

 

金の湯は茶褐色のイメージがあるが、ここのお湯はもはや泥色。

とにかく濃厚で濃く手を数センチ入れるだけでもう見えない始末。

濃厚なのは色だけでなく味もすごく少し口に入るだけでかなり刺激が強い。

 

浴室を含め建物自体はかなり古いが、客室は非常にキレイに手入れされているし食事も素晴らしいの一言。

なによりこの温泉に入れるだけで十分幸せだ。

このお湯に入った後には金の湯や銀の湯に立ち寄りしようとはとても思えない。

源泉マニアの方にはオススメのお宿だ。

 

 

GWはふるさと交流センターへ

GWはふるさと交流センターで人生初のソロキャンプだ。

いつも混雑している時期は避ける我輩だが、今回はいいかげん購入したソロ用テントを一度くらい使ってみなくては・・・というしょうもない決意と、カヌークラブのメンバーが比較的多く集まりそうなので覚悟を決めて出発。

 

水曜日の連休初日11時には着いたのですが時既に遅し・・・。

前泊組に聞くと朝5時頃から既に数カ所で設営が始まっていたようでペグを打つ音で芽が覚めたらしい(笑)

 

川沿いの駐車スペースもびっしり。

連休恒例の四万十塾のスペースもあった。

 

初使用のソロ用テント、ロゴスのプレミアムシリーズのソロツアーズとコンパクトタープ。

どちらもアウトレット店で購入したものだ。

ソロ用テントとはいえさすがプレミアムシリーズということでメッシュやベンチレーションがふんだんに使われていて快適そのもの。

 

宴会場はいつものレボタープ600を使用。

横一列に6名は余裕で並べる優れものだ。

雨天だった為、ロゴスのポールを2本使用して固定部分を増やし雨がたまらないように工夫。

 

夜になるとテントはさらに増え、ふるさと交流センターにはテントの夜景が広がっていました。

コレはコレでとてもキレイ。

 

残念ながら連休中はずっと雨だったが、期間を通して風があまりなかったので比較的快適なキャンプであった。

 

NV CONCEPT STOREへ行く

所用があった為、急遽札幌に帰省してきた。

帰りに千歳にあるNV CONCEPT STOREを訪問。

ここは日産のNVシリーズのカスタマイズモデルを扱っている専門店。

ディーラーとしてここまでやるとはなかなかだ。

 

 

目的はコイツ、NEEDSBOXだ。

札幌にある自宅から5分程度のNEEDS札幌で作っておりずっと前から目をつけていたのだ。

MPVの後継はこれしかないかな・・・と思っている。

残念ながらType1はなくType2のみの展示だったが、ベッドキットの仕様の違いだけなので大凡は問題なし。

 

後部座席まで175cmあるベッドキット。

身長174cm弱の我輩はいけるか・・・と寝てみましたがギリギリセーフ!

後部座席を収納せずとも寝れるのは素晴らしいの一言。

 

 

嫁のゆかちが座っても天井まで余裕のスペース。

ベッド下の収納もたっぷりあるし、これさえあれば長期車中泊旅行や5人乗りでキャンプ道具を満載にしても余裕だな~と妄想は膨らむばかり。

 

営業担当の方からも濃いお話を聞けて、楽しかった。

あまりセールスをしてこないので逆に聞いてみたら

 

NEEDSBOXをみにくる客にセールスは不要

 

とのこと。

ハイエースを除けば競合する車種ではないし、見に来る時点である程度購入を前提にきているのでセールスはあまりする必要がないそうだ。

まあ、たしかに。

 

コイツを相棒にする日が楽しみだ。

やまもり温泉キャンプ場に行く

春分の日の3連休は友人家族と一緒にお気に入りのやまもり温泉キャンプ場へ行ってきた。

 

 

友人家族がバンガローを借りてその手前のスペースに我々が間借り。

このスペースはバンガロー代に含まれているのでお得だ。

 

3日間通して天候に恵まれ、風もほとんど吹かなかったため耐性テストはできなかったが、ロゴスのオクタゴンやneosシリーズなどのスタンダードラインナップと組み合わせるとカラーもマッチしているので、なかなか良い買い物をしたと思っている。

 

 

ロゴスのスペースベース オクタゴン-Nに組み合わせる為にneos ドームFITレクタを購入してみた。

15500円と比較的安価なタープだが、ザンネンながらその質も値段相応かなというところ。

生地が非常に薄いので真夏は使い物にならないかもしれない。

ただ、裾がラウンドシェイプタイプなのでオクタゴンとの接続は非常にしやすい。

 

 

 

3月の定例会

カヌークラブの定例会でいつものふるさと交流センターにきている。

3月となると気温は日中の気温はだいぶ高くポカポカ陽気。

薪ストーブの出番は日没からになりそうだ。

 

今回は薪ストーブを屋内に設置せずにタープの下に設置。

一回りコンパクトなヒートチョッパーを使用している。

脚長君Ⅲで高さを上げるとちょうどよいのだが、その分重心が高く不安定なので4点支持。

 

ガイロープでの煙突固定をカラビナにした。

この方が毎回ロープを解かなくてよいので楽だ。

 

知人が木こりキャンドルを用意してくれて点火。

スギで作ったものだが、それでも1時間近く燃えていた。

 

2017年初キャンプ

今年に入ってなかなかキャンプに行けずにストレスが・・・。

天気はイマイチだったが、嫁も付き合ってくれるとのことで夫婦二人でキャンプへ行くことに。

場所はいきつけの四万十川ほとりにあるふるさと交流センター。

日曜日が雨の予報なのもあって当然のように貸し切り。

 

ロゴスのオクタゴンタープはセットアップの早さは秀逸だが、ロゴスお手芸のPANELシステムがついていないのと、出入り口の高さがないので標準のキャノピーはイマイチ使い勝手がよくない。

というわけで手持ちのタープを無理矢理連結させて雨天対策してみた。

使用したのはユニフレームのレボタープ600。

変則的な形をしているのでつなげるのに少し苦戦したが、なかなか快適なスペースが出来た。

 

オクタゴンの中には新保製作所の薪ストーブをセット。

白くて美しかったボディはだいぶ汚くなってきた。

完全に白塗装はミスチョイスである。

 

煙突は知人が作った固定具を真似して作ってみた。

耐熱シリコンゴムにDリングを組み合わせて固定バンドで締め上げる。

ソリステとガイロープで3箇所固定。

見た目がだいぶシンプルになった。

 

煙突持ち上げの部分をもう少し美しくできたら良いなと思う今日このごろ。