【散財報告】RX-306
ついにバックホーを購入した。
クボタのRX-306です。
いわゆる超小旋回型というやつで中古市場としてはどちらかというと不人気な機種になる。
理由としては後方小旋回と比べると、パワーと耐久性が劣る。
また超小旋回という特徴上センサーが多く、これらが故障しやすい。
主にこの2点だろう。
だから同じ3トン('コンマ1)のU-30と比べても新車時の価格は50万ほど高いのに、中古価格は大抵RXの方が安かったりする。
特に超小旋回型は海外での需要がほぼないのが一因だろう。
この点を逆に利用して今回敢えてこのモデルを購入することにした。
山作業は主に初号機(コマツPC-30)が請け負うし、コイツの主な用途が廃材整理や田畑の開梱、そして原木の玉切りなのでそこまで高負荷はかからないと思っている。
逆に初号機は鉄キャタだし足が遅いのであちこち行けないのがこれまでの難点だったので、そこを補ってくれれば十分なのだ。
年式は2010年でアワーメーターは約1380時間、購入価格は約155万だ。
我輩の用途としてはあまり必要ないのだがクレーンもついている。
でも薪や原木の重量を計測できるのはちょっとうれしいかもしれない。
使用感などについてはまた後日ゆっくり書いていこうと思っている。