気ままにBBQ
我が家の表玄関は常設BBQ会場と化している。
来客はもっぱら裏玄関からなので使うことがないし、軒下が広いので雨や日差しをしのげてちょうどよいのだ。
手頃な食材さえあれば平日の夕食だろうとBBQするのが定番となっている。
3月に入ったとはいえ日が落ちるとまだまだ冷え込むので、薪ストーブに火を入れる。
ここには新保製作所の角型3面窓付薪ストーブFIRE SIDEとミニ薪ストーブチョッパーの2台を常設している。
チョッパーはコンパクトで軽くて便利なのだが、その分不安定で固定しない状態で使うと簡単に倒れてしまうので注意が必要だ。
今は足を取り外して低重心な状態で使用している。
アウトドア用の薪ストーブはコレはコレで本当に使い勝手が良い。
暖をとるのはもちろんのこと、BBQ用の炭に着火したければ薪ストーブの中にほおりこんでおけば良いし、上でご飯も炊けるしお湯も沸かせる。
最後に割り箸などは燃やせてしまえばゴミも減らせる。
燃料に使う薪も室内用の薪ほどシビアではないので燃やせるものならなんでも使う。
いい事ずくめだ。
そんな楽しい軒下BBQもまもなくシーズンオフだ。
来シーズンは風除けを装着したり、薪ストーブの煙突を固定して更に快適さを追求してみたい。
薪棚倒壊
今週は薪の積み直しからスタートだ。
週の半ばに倒壊してしまった薪棚。
後列が手前側に傾いていたのは気づいていたがこんなにも早く倒壊してしまうとは・・・。
やはりときどきチェックして手直ししないと危ないね。
それにしてもクルマを手前に停めていなくてよかったよ。
せこせこと組み直して復旧。
ついでに右の棚の薪をすべて抜いて勝手口側に移した。
空いたスペースには来シーズン以降の薪をこれからゴールデンウィークまでにのんびりと作成していく予定だ。
今シーズン使える薪はこれだけ。
これで足りるのだろうかわからない。
まあ、もう3月足りなければドンコロを使えばなんとかなるだろう。
軒下に余っていたすのこを使って第二ドンコロ置き場を作った。
向かいの山には倒木が多いのでもったいないから少しずつ拾ってきてはここで集めてくる。
倒木も経年しているものだと既に乾燥しきってスカスカになっているものも多く薪棚にいれるほどではないし、かといってすぐ使うほどでもない。
そういった薪を活用するスペースが欲しかったのでとても満足だ。
かまどや焚き火などにも有効活用していけそうだ。
ドラム缶でかまど作り
今日はかまど作りだ。
ヤフオクで手に入れた20升炊きの羽釜と、近所のガス屋に頼んでもってきてもらった中古のドラム缶だ。
ドラム缶はホームセンターでも新品が3000円程度で買えるが、配送料込で2000円なのでまあ手間賃ということで。
ディスクグラインダーで輪切りにして、薪を入れる穴と煙を逃がす穴を2箇所開けるだけのとても簡単な作業だ。
中央で2つに切ろうかと思ったが、同じものを2つ作っても仕方がないので火加減調節用に2:1のサイズにしてみた。
蓋はヒノキの板を5分割にしてつなげてステンレスのコーススレッドで固定する。
最後にジグゾーで切る。
完成だ。
余った端材とそのへんに落ちている竹や枯れ草で早速火を入れる。
薪ストーブと違って適当なもので火をつけれるのは楽しい。
あっという間にお湯が湧いた。
これで4月からのタケノコ掘りの準備はバッチリだ。
ドンコロ入れを作る
薪作りをしていると必然的に増えてくるのがいびつな形をした薪だ。
薪棚に収めると見た目も良くないし、さらに荷崩れの原因になるので除けておいたのだが時間とともにどんどん溜まってくる。
かといって焼却炉で焼いてしまうには少しもったいない。
氏のサイトではドンコロと呼ばれているので我輩も見習ってそう呼ばせてもらっている。
ぼちぼち暖かくなってくるし、このまま地べたに放置しておくと薪山崎氏の推奨する汚薪になってしまうのでドンコロ入れを作ることにした。
というわけで家にあった廃材を利用して作成することに。
我が家には元々牢獄(?)があったのでそれを解体した材料でコンテナもどきにしてみた。
針金で固定しただけの実にシンプルなものだ。
さっそくドンコロをほおりこむ。
まだまだ余裕があるので、割るのが面倒で放置してある松やカイズカイブキもチェンソーで適当にばらして入れておこうと思っている。
最後に廃材のトタン屋根をのっければ完成だ。
この薪なら屋外の薪ストーブやかまど用にも有効活用できそうだ。
今日も薪作り
今日はよく晴れたので薪作りだ。
先週こしらえた薪棚用に細めの原木を切りまくる。
ところで嫁のゆかちから先日椎茸菌を植えた際の写真の服装が気に入らないとクレームが入ったので、ワークマンでツナギを支給した。
本人も大変満足げなのでこれでバリバリ働いてくれるに違いない。
8割ほど埋まる。
まだ原木の山に細薪が埋まっている可能性もあるので余力スペースとして残しておこう。
残りの原木はこれだけだ。
あまり形が良くないものも多いので若干面倒だ。
斧で割るのに適していない形状のものは薪棚に入れると荷崩れしやすくなるので、薪業者が使用しているようなメタルコンテナに保管したいと考えている。
うちに余っている廃材でなにか作れないだろうか考えてみよう。
久しぶりに竹林整備
今日はあいにくの小雨の天気だ。
薪割りは中止して久しぶりに竹林整備をすることにした。
今回は今後の整備計画を立てるために足を伸ばして竹林の中を見回りしてみることに。
少し奥に入るとヒノキが点在しているが半分以上は枯れている。
倒れているものもあれば途中で折れているものもあった。
押すだけで揺れて倒れてしまう木もあって非常に危険だ。
竹の侵食で完全にやられている。
更に奥へいくと雑木林だ。
ここにも竹が侵食しており荒れている。
カシの倒木が多くあり、地面に接していないものはあまり腐っていないので持ち帰りたい衝動にかられるが道中を整備しないと厳しそうだ。
というわけで今回は倒木と倒竹(?)を処理した。
勾配がある竹林なので高いところから少しずつ投げて数箇所にわけてまとめていく。
時間はかかるがキレイになっていく竹林をみるのはとても気分がよい。
そういえば今日は今年初のウグイスの鳴き声を聞いた。
気象庁の「ホーホケキョ」とさえずるのを初めて聞いた日を『ウグイスの初鳴日』と呼び、生物季節観測に用いているらしい。
春の訪れを感じるね。
ウグイスは竹林を好むようなので今年もたくさんのさえずりが聞けそうだ。
先日椎茸の菌を植えた原木の様子をみにいってみた。
なんか白くなってて病気みたいでちょっと怖い。
ブルーシートに包んで仮伏せしていたのだが、その後の調べで草木などで覆ったほうが適度な乾燥と湿気が保たれて良いという情報を得たので伐採したての笹で覆ってみた。
せっかく道を整備したので手頃なカシの倒木を大小20本ほど搬出。
これで一週間分くらいあるかな?ないかな?
木を見るとそんなことばかり考えてしまうね。