風と雲と私

香川県の片田舎で自宅アウトドアライフな日々を綴っています

寸胴鍋現れる

薪ストーブは料理をするのにとても便利だ。

常にお湯を沸かせておけるのでお湯は使い放題だし、ネスターマーティンのB-TOPは温度が高いので通常の料理にも最適。

でも料理をすればするほど避けて通れないのが天板の汚れ。

カレーやミートソースなどの煮込み料理はとても危険だ。

天板に加えて煙突にも汚れが目立ってきた。

 

そこで少しでも汚れない方法をと嫁が購入したアイテムがこちら。

アルミ寸胴鍋である。

コイツは20Lモデルだがとにかくデカイ。

 

コーヒーカップを並べてみたがやはりデカイ。

これだけの深さがあれば半分の容量で作っても外にはねることはなさそうだ。

かき混ぜるのが大変そうだが(笑)

 

 

再び薪棚作り

この三連休は薪棚作りだ。

軒下用の薪棚を新たに作ることにした。

参考にしたのは有名なブログ 薪ストーブは燃えているか の薪棚だ。

 


これをベースに二連結バージョンにしてみた。

 

前日に塗装だけ済ませておいて翌朝に組み上げ。

所要時間は1時間ほど。

薪棚作りも5台目となるとさすがに不器用な我輩でもまあまあうまくできるようになってきた。

ツーバイフォー材16本のみというシンプルな構成でとても楽だ。

 

この薪棚には割らない腕の太さ程度で割らなくて良いような細い薪を配置する。

 

我輩がチェンソーで切りまくって嫁に並べてもらった。

結果半分にも満たず。

細い薪は以外と場所をとらないね。

 

さて、我が家の薪棚の収容能力はどうなっただろうか。

薪のサイズを30cmと過程して計算してみる。

まず今回作成した5台目が6フィート☓6フィート☓2列で約2㎡。

 

右から2台目(8フィート☓6フィート☓2列・約2.66㎡)、1台目(8フィート☓6フィート☓2列・約2㎡)、3台目(8フィート☓6フィート☓2列・約2.66㎡)の薪棚だ。

 

4台目は6フィート☓6フィートの1列で約1㎡。

 

5台あわせて約10.32㎡。

 

後はベランダ下のスペースに8フィート☓6フィートの6台目と7台目の薪棚を作れば計算上は約15.64㎡になる。

2年と考えると年7.82㎡だ。

これだけあれば足りるだろうか、それとも年10㎡は確保したようが良いのか。

一年目の我輩にはわからないことだらけだ。

 

ただ、幸いなことに薪棚を作るスペースはまだ十分あるのでここから先は来年以降様子をみながら進めていく予定だ。

薪ストーブを導入することを前提にマイホームを選んだのは本当に良かったと心から思っている。

 

原木椎茸作り

今週はいよいよ椎茸の菌を植えることにした。

 

これはいつもお世話になっている友人K氏からいただく原木しいたけだ。

コイツで作るミートソースはとても絶品だ。

我輩は好まないがコレをその場で炭で炙って食べると最高らしい。

我輩もせっかく里山に定住したのだからチャレンジしてみようと思う。

 

薪確保の過程で用意したクヌギの原木は16本。

大小様々だがコレに1200個のしいたけ種駒を打ち込む。

 

今回は嫁にも協力を依頼した。

ひたすらインパクトドライバで穴をあけてもらう。

インパクトドライバにはしいたけ専用のビットを装着。

これは種駒の深さで穴あけできるのでとても便利だ。

 

横幅20cm、縦幅4cmが目安とあったがまあだいたい適当だ。

菌の浸透を早く進めるために1.5倍くらいを目安にしている。

 

種駒を一列ごとに挿して 

 

金槌で叩いて入れる。

実に簡単だ。

 

最後に竹林の中に並べて仮伏せする。

今晩は雨予報なので翌朝にブルーシートをかけておく予定だ。

 

次に生えてくるのは来年の秋から。

それまで成否がわからないのはちょっと不安だが、まあ果報は寝て待てだ。

 

 

24時間運転は続く

まいど、うじです。

薪ストーブは引き続き24時間運転を続けている。

 

24時間運転をキープするにあたり重要な要素を占めているのは灰の量のようだ。

最初の頃は火を落とす度にかなりの灰を抜いていたが、今は手前のバーの高さまで灰がたっぷり残している。

この灰の布団に包まれているおかげで熾火が長時間キープされているようだ。

いずれにせよ朝晩ともに着火剤不要で簡単に再点火できるのはとても便利だ。

 

次シーズン用にと昨年6月に切ったカシとクヌギの薪は順調に減っている。

おそらく今シーズン中にほとんど使い切ってしまうだろう。

まあそれも致し方ない。

来シーズン用はこれからまた切れば良いだけのことだから。

原木搬出

まいど、うじです。

初雪がちらつく中、今日は原木搬出作業に勤しむ。

 

知人に切り倒してもらった原木もあらかた搬出しつくして小ぶりなものが多くなってきた。

とはいえもったいないのですべて回収する。

 

ハスラーに積み込み家まで運搬。

当然ドアは閉まらないが、ほんの数百メートルで他のクルマもほとんど通らないので問題なし。

とはいえこれだけ運べば車内は泥だらけだ。

アウトドア色の強いハスラーといえど原木搬出に使われることはあまりないだろう(笑)

ああ、早く軽トラがほしいね。

 

4往復して今年伐採した原木すべての搬出作業が完了した。

まだまだほしい欲求は尽きないが、キリがないので今シーズンの原木確保はこれにて終了。

まだ玉切りも薪割りもあるし、薪棚も増設しなくてはならない。

ゴールデンウィークにはこれらの作業をすべて終わらせて薪確保は一旦打ち切りにしたいところだ。

竹林整備や庭の手入れもしなくてはいけないし、休日は休止しているキャンプやカヤックにも時間を費やしたい。

1年ほど休暇がほしいくらいだ(笑)

 

ところで今回搬出した原木からカシとクヌギだけよけておいた。

こいつは椎茸の原木にする予定だ。

薪ストーブの24時間運転?

まいど、うじです。

 

先週から炊き始めた7ヶ月モノのカシとクヌギだが思いの外それなりに乾燥していてよく燃えてくれる。

ひょっとすると7ヶ月でも環境によっては実用レベルになるのではないだろうか。

まあこれについては煙突掃除も含め検証が必要だ。

 

それにしても・・・それまで使っていたヒノキやスギと違って火持ちがよてもよく薪の補充が少なくて助かっている。

さすがは人気の広葉樹は違うなと改めて実感した。

 

これは23時前後に炉内を満タンにして1.0まで絞って就寝し、6時頃に起きた際の状態だ。

熾火が十分にあるので着火も余裕だ。

 

朝は7時半前後に嫁が薪を1-2本足して夜間同様に1.0まで絞って出勤する。

そして我輩が帰宅する18時以降の炉の状態がこちらだ。

10時間オーバーでも熾火がちゃんと残っている。

 

デレキで砕いてみるとこの通り。

 

着火用の竹ですぐに着火する。

というわけで我が家の薪ストーブは24時間エンドレスモードに突入した。

それにしても10時間超熾火がキープされているのはストーブが優秀なのだろうか、それとも薪が優秀なのだろうか。

今の我輩には正解はわからないが、おそらくその両方ではないかとなんとなく思っている。

いずれにせよ少量の薪で夜間と日中に最低15℃前後をキープできているのはありがたい。

帰宅後の着火もしても楽で助かっている。

唯一の悩みは灰を捨てるタイミングがないことだ(笑)

 

猫たちも薪ストーブの前が大好きだ。

座布団を2つ置いているがいつも奪い合いになっている。

 

薪割りは夜に限る

残業ラッシュも一段落したので今週からは少し早めに帰宅。

少しずつ日は長くなってるけど18時を過ぎたらもう真っ暗だ。

 

新居に引っ越してから始めての冬を迎えている。

香川県の中でも一番雪が積もる地域と言われているが暖冬な今年はその気配すらいまだない。

せっかくスタッドレスに履き替えたので一度くらいは雪を踏みたい(笑)

 

帰宅後は気温は5℃と暖かいしベタ凪で絶好の薪割り日和なので照明をつけて薪割りをすることにした。

休日の昼間はチェンソーを振るわなくてはいけないし、竹林整備もある。

薪割りは平日の夜に限る。

デスクワークでカチコチになったカラダをほぐすのにもちょうどよいし。

 

 

我が家の薪割りスペースは照明完備だ。

50WのLED投光器を3基で2Fのベランダから照らしているのでとても明るい。

作業もはかどるしテンションも上がる。

通行するクルマに不審がられるのは相変わらずだが(笑)