竹林整備の季節
まいど、うじです。
涼しくなってきて山から蚊も蛇もいなくなってきた頃だ。
そろそろ竹林整備の季節だ。
竹林整備も2ndシーズンとなり少しだけ経験を積んだ我輩だが、今年はより効率的に整備していこうと思っている。
具体的には以下のように考えている。
- 捍が茶色くなっていて葉が落ちているものは伐採して搬出する(赤丸印)
- 捍が茶色くなりかけているが葉が残っているものは伐採して葉が落ちきるまで放置する(オレンジ丸印)
- 捍がキレイな緑色のものはそのまま残す
- ヒノキ林エリアに侵食した竹はすべて伐採して葉が落ちきるまで放置する
1stシーズンは青竹も伐採しまくった為、葉の処理に非常に苦労した思い出が残っている。
伐採してしまえば葉はそのうちすべて落ちてしまうので、11月~12月頃に伐採して放置し、たけのこシーズンが始まる4月までに葉が落ちきってしまったところで順次枝と捍を処理するつもりだ。
というわけでさっそく今日から開始。
まず葉のない竹をどんどん伐採して搬出する。
この量で10本程度。
枝のない部分とある部分に分ける。
枝のない部分は後日チェンソーで節間ごとに切ってハンマーで割り薪ストーブの焚付となる。
枝のある部分は3~4節間くらいに分割してそのまま焼却炉で焼いてしまう。
もしくはかまどの燃料だ。
乾燥しているのでよく燃える。
それにしても森林作業はとても楽しい。
山三昧のシーズン開始だ。