ミニショベルの新車を検討するも・・・
1年くらい前からミニショベル(バックホー・ユンボ)の購入を真剣に考えていて、見積をとったりしていたんだけど結論からいうと現状ではやはり新車は無理。
ここ最近の値上げラッシュでミニショベルも例外ではなく値上げしちゃっていて、買い時を逃してしまったなという印象だ。
候補にしていたのはコマツのPC30MR-5、クボタのU-30-6、そしてヤンマーのVio30-6の三機種。
PC30MR-5
言わずもがな世界シェアNo.2のコマツ。
国内ミニショベルの分野ではクボタやヤンマーに続く3番手だけど、安定と丈夫さで中古市場では人気No.1らしい。
その分価格も高く無印(オプション無し)でも乗り出し価格は400万をゆうに超える(税込・2023/7現在)
我輩としては現在PC30-3型を所有しており、ハサミが共有できるのが大きなメリット。
あとは40年前ほどのモデルでも現役で使えているその丈夫さは信頼に値するね、たぶん。
U-30-6
ミニショベルの国内シェアNo.1のクボタ。
ここはクボタ建機ジャパンが直販しており個人でも直接買えるのがメリットだ(コマツとヤンマーは個人だと原則的に代理店経由)
動きの滑らかさに昔から定評がある。
乗り出し価格は無印で380万円ほど(税込・2023/7現在)
我輩としては親方の所有する各種バケットがそのまま使えるので第一候補だ。
Vio30-6
小型ショベル国内シェアNo.2のヤンマー。
ヤンマーといえばヤンマーディーゼルですよね。
エンジンには定評があり、寒い冬でも一発でかかると評判。
足もめっちゃ速くて小型シャベルでは現時点では最速。
その分操作が若干ピーキーとも言われている。
クイックヒッチが秀逸でアタッチメントを頻繁に使えるならとても楽。
シリンダーガードが標準装備なのも〇
乗り出し価格は380万円ほど(税込・2023/7現在)
カラーリングが一番カッコよく感じる。
個人的な好みだけなら一番ほしい機種だ。
所有しているPC-30-3は推定40年前の機種。
保管状況が良かったのもあるだろうけど、まだ全然普通に使えてる。
故障しても機構がシンプルなのでまだまだ直せるとお世話になっている修理屋にも言われているし、これはこれで役に立ってる。
ただ、鉄キャタなんだよね・・・。
なので舗装路歩いてあちこちいけないのだ(ゴムキャタでも厳密にはダメだが)
自宅と山と畑を気軽に行き来できる、3トンユンボ(通称コンマ1)ほしいね。
とはいえ熟考した結果、事業用途ではなく家庭用途に400万前後の新車はちょっと厳しいという結論。
やはり中古で探すことにする・・・。