原木到着
前回伐採した原木だが、翌日にはすべて家に届けられていた。
帰宅して山積みされた薪場をみたときの印象は「太いのばっか!」
現場で玉切りしているときはさほど気にならなかったけど、実際に運ばれてきた原木を見ると太いね。
そしてみるからに重そう。
しいたけの榾木に使えそうなサイズは他の人たちが持って帰ったようで、我輩に届けられた原木はどれも太いのばかりになってしまったそうだ(笑)
これから春までにぼちぼち割っていく予定だが、一つだけ問題があって搬出する際に池の中をバックホーで引きずりだした為、ヘドロが付着しているものが多々ある。
中には全体をヘドロコーティングしたのではないかと思うくらいに真っ黒のものも(涙)
池の底に沈殿しているヘドロだけあって近づくと臭いもキツイ。
これは雨で流れ落ちるようなレベルではなさそうなのでケルヒャーで洗わないとダメだろう。
そのまま切るとチェンソーの刃もすぐダメになりそうだし。
この原木切るならバックホーあったほうがええやろ、とそのままバックホーまで置いてあった。
さすがは親方、よくわかっている(笑)
まあぼちぼちやる予定だ。
後は畑周辺の伐採した木も搬出しなくてはいけない。
30cm前後の広葉樹が4-5本とこちらは比較的小柄な原木ばかりだが、ここは下が田んぼでかつ傾斜地なので搬出はちょっとしんどい。
まあ道路までのアクセスはそう遠くないし、隣の家がバックホーをもっているので借りてある程度のところまで引っ張り出せばなんとかなりそう。
まあこれは友人のK氏と助手のF氏に任せる予定だ。
それにしても我が自治体は50世帯ほどなんだけど、我輩が把握しているだけで6世帯、計10台ほどのバックホーを所有している計算になる。
トラクターならまだしもバックホーってそんなあちこちにある乗り物だろうか?と思わず考えてしまう。
まあでも山を所有してる人にとってバックホーはマストアイテムだね、それだけは間違いないと改めて実感しているよ。
我輩も買わないのかって?
我輩は親方のおさがりをねらっているよ(笑)