薪ストーブの24時間運転?
まいど、うじです。
先週から炊き始めた7ヶ月モノのカシとクヌギだが思いの外それなりに乾燥していてよく燃えてくれる。
ひょっとすると7ヶ月でも環境によっては実用レベルになるのではないだろうか。
まあこれについては煙突掃除も含め検証が必要だ。
それにしても・・・それまで使っていたヒノキやスギと違って火持ちがよてもよく薪の補充が少なくて助かっている。
さすがは人気の広葉樹は違うなと改めて実感した。
これは23時前後に炉内を満タンにして1.0まで絞って就寝し、6時頃に起きた際の状態だ。
熾火が十分にあるので着火も余裕だ。
朝は7時半前後に嫁が薪を1-2本足して夜間同様に1.0まで絞って出勤する。
そして我輩が帰宅する18時以降の炉の状態がこちらだ。
10時間オーバーでも熾火がちゃんと残っている。
デレキで砕いてみるとこの通り。
着火用の竹ですぐに着火する。
というわけで我が家の薪ストーブは24時間エンドレスモードに突入した。
それにしても10時間超熾火がキープされているのはストーブが優秀なのだろうか、それとも薪が優秀なのだろうか。
今の我輩には正解はわからないが、おそらくその両方ではないかとなんとなく思っている。
いずれにせよ少量の薪で夜間と日中に最低15℃前後をキープできているのはありがたい。
帰宅後の着火もしても楽で助かっている。
唯一の悩みは灰を捨てるタイミングがないことだ(笑)
猫たちも薪ストーブの前が大好きだ。
座布団を2つ置いているがいつも奪い合いになっている。
薪割りは夜に限る
残業ラッシュも一段落したので今週からは少し早めに帰宅。
少しずつ日は長くなってるけど18時を過ぎたらもう真っ暗だ。
新居に引っ越してから始めての冬を迎えている。
香川県の中でも一番雪が積もる地域と言われているが暖冬な今年はその気配すらいまだない。
せっかくスタッドレスに履き替えたので一度くらいは雪を踏みたい(笑)
帰宅後は気温は5℃と暖かいしベタ凪で絶好の薪割り日和なので照明をつけて薪割りをすることにした。
休日の昼間はチェンソーを振るわなくてはいけないし、竹林整備もある。
薪割りは平日の夜に限る。
デスクワークでカチコチになったカラダをほぐすのにもちょうどよいし。
我が家の薪割りスペースは照明完備だ。
50WのLED投光器を3基で2Fのベランダから照らしているのでとても明るい。
作業もはかどるしテンションも上がる。
通行するクルマに不審がられるのは相変わらずだが(笑)
倒木処理
この週末は友人に協力してもらい自宅前の山にある樫の倒木を処理することにした。
写真を撮るのを忘れてしまっていて既に半分切った状態だが、真ん中にジャッキを入れさらにロープで下側に引きながらの作業。
なにしろかなり太い樫の木なので下敷きになるのが怖い。
安全第一で慎重に作業した。
とにかく玉がデカイ・・・。
友人の軽トラはFRなので山に入ってしまうと出れなくなりそうなので、道路縁に軽トラを止め、そこまで転がしてなんとか積み込んでここから30m先の自宅まで運搬する。
普通サイズなら歩いて運べる距離だが、この玉はさすがにしんどい。
これを2往復半した。
それにしても樫の木はこの太さでも斧で簡単に割れて良いね。
パッカーンと気持ちよく割れるので前述の伐採と運搬で疲れているカラダでも薪割りしたくなる。
おかげで次の日はほとんど動けなかったが。
割った薪はすぐさま空きたてほやほやの中央の薪棚に収容した。
やけに厚切りだが、これで1平米程度かな。
斧では手強そうなのはよけてある。
これは週末に薪割り機で割るしかなさそうだ。
それにしても自宅から徒歩1分圏内の場所でこんな樫の原木が手に入るとは我輩はとても幸せだと思う。
一般人には理解されない世界ではあるが、薪ストーブユーザーならわかってくれるよね、きっと。
竹で焚付け作り
まいど、うじです。
仕事が忙しい時期になり3連休は休日出勤だ。
しかし薪に加えて焚付けもなくなってしまったので、成人の日は半日だけ休んで焚付け作りに励む。
最近の我が家の焚付けはもっぱら枯れた竹を使用している。
まずは節間ごとにチェンソーでがんがん切る。
そしてどんどん叩き割る。
ある程度乾いた竹ならぶっちゃけハンマーで叩き割る方が圧倒的に手っ取り早い。
それでもだめなものは斧の裏面の楔を打つ部分で叩き割る。
今回は我輩がチェンソーで切り、嫁がハンマーで叩き割ってくれたのであっという間の作業だった。
竹は中空になっているから簡単に割れてよいね。
竹は着火性もよく火力が強いので焚付けには本当に適していると感じる。
また湾曲しているので、炉内に大量に投入しても空気が流れが出来やすいのも便利だ。
家の向かいの竹林もキレイになるしまさに一石二鳥だ。
薪尽きる
まいど、うじです。
年末年始は我輩だけ北海道に帰省してきた。
夜の気温は-4℃前後だ。
香川県で我輩の住んでいる家も-1℃くらいにはなるので本当に数℃とかかわらない気がするのになぜこんなにも景色が違うのだろうかと思う。
年末に移設した2年モノのこの薪だが、北海道から戻ったら空っぽになっていた。
残念ながらたった2週間でなくなってしまった・・・。
嫁が9連休で留守番してくれたので薪の消費量が多かったのもあるがやはりよく乾いた針葉樹はとても火持ちが悪いと改めて実感。
やむを得ず夏に切ったカシとクヌギにてをつけることにする。
水分量は15%~20%前後で際どいものが多いが背に腹は変えられない。
今シーズン後の煙突掃除の結果が今から気になるところだ。
それにしても薪が不足するのはとてもストレスだ。
やはりこの春までに来年分と再来年分は更なる薪の在庫を確保しておかねばと決意した。
新年と新家族
新年あけましておめでとうごさいます。
さて、早速だが昨年末に家族が増えた報告を。
実は11月29日に仔猫を保護した。
道のど真ん中にうずくまってたのだ。
降りてよけようとしたらすり寄ってくる。
人懐っこいのでご飯をあげたら膝の上にのって甘えだした。
可愛いのでとりあえず保護決定。
30分後にはこんな状態。
本当に人懐っこい。
その後、動物病院に連れていき血液検査と回虫・ノミ・ダニ駆除をして洗って一週間後から先住猫と同居開始。
ほんとに野良猫!?と思うほどなんとも美しい姿になった。
嫁からはシンデレラと呼ばれている。
そんな彼女の名前はくぬぎだ。
我輩の脳みその中はもはや薪に関する用語しか並んでいないようだ。
そして再び遡ること11月30日。
くぬぎを保護した翌日のことだ。
くぬぎの為に仔猫用のご飯を買いにホームセンターへ向かった。
そしてその帰り道、クルマに向かうとやたらデカイ仔猫の鳴き声が。
よくみると隣の軽トラの下から聞こえる。
そこにはまだ一ヶ月程度の小さい仔猫がいた。
危ないのでおびき寄せようとするがシャーシャーいうし猫パンチしてくる。
かなり警戒心の強い仔猫だ。
その後我輩のクルマの下に移動したが、そこでなんとエンジンルームに隠れてしまった。
これは非常にヤバイ。
ここで無理やり追い出しても他のクルマのエンジンルームに入って巻き込まれるか、交通量の多い正面の道路で轢かれる可能性が高いのでまたしても保護することにした。
くぬぎの為に買ったばかりのご飯でおびき出して格闘すること数十分・・・。
手は噛まれ、ひっかかれ血だらけになったがなんとか確保した。
そのままクルマに押し込み、自宅の車庫内で開放。
くぬぎと違って警戒心が強く、典型的な外猫なのでとりあえず車庫で同居だ。
クルマの交通量の少ない我が家なら轢かれる心配も少ない。
その後コツコツとおやつで餌付けして触らせてくれるまでは馴染んだ。
ただ、抱っこできるまでには至っておらず動物病院で検査をできていないので室内にはいれていない。
正月明けにはなんとかしたいところだ。
そんな彼女の名前はうりだ。
本当はカシとかナラになりそうだったが、それだけは我慢した。
というわけで我が家のネコは5匹になった。
薪作りに加え、仔猫の面倒でバタバタしており全然時間がとれない。
薪棚増設
まいど、うじです。
3連休はあいにくの雨模様で薪作りも竹林整備もあまり出来ず。
やむを得ず屋内作業だ。
軒先に小さな薪棚を1つ増設した。
今シーズンは屋内に持ち込む薪の最終保管場所として使用する。
すでに残っている薪はこれだけだ。
・・・まあ絶対に足りないだろう。
来年以降は焚付用の木をここに積んでいこうと思っている。
2☓4材6フィートを9本使用しただけのシンプルな薪棚だ。
1本350円だったので総工費は3150円だ。
1本のみ4分割にカットして使用している。
雨に濡れない場所だから大丈夫だろうと塗装は省いてしまった。
元々あった薪棚から移送したので1つが空になった。
今から急いで割れば針葉樹なら来シーズンには乾燥が間に合うだろう。
しかしまだその次のシーズンの薪に手がついていない。
椎茸の原木も確保しなくてはいけないしとても時間が足りないな。