飼い猫に手を噛まれる
先月受け入れた子猫だが、実を言うと当初茶トラのオスメス2匹を受け入れる予定だった。
しかしながら依頼主がオスの子がべったり甘えてくれるため可愛すぎて手放せなくなったということで一匹になったのだった。
しかし今月に入ってやはり受け入れてもらえないだろうか・・・との依頼が(汗)
結局我が家に送り込まれてきてキジトラのオス。
ショックで虚ろな目をしているではないか・・・。
ちなみに名前はヒノキくんという。
兄弟の楓ちゃん(キジトラのメス)に会わせてみるものの、一緒に暮らしてきた日々のことはすっかり忘れていてシャーと怒りながらどこかへいなくなってしまった(笑)
猫の兄弟愛なんてこんなものか(笑)
くぬぎちゃんは興味津々だが、肝心のヒノキくんは怖がってなかなか出てこない。
その原因は・・・。
おそらくコイツ、キジトラのウリだ。
楓ちゃんのときもそうなのだがケージに向かって攻撃したり、ケージから出た瞬間をねらって襲うなどと数々の新人イジメをするのだ!
写真でも見るからに悪そうな顔をしている(あえてそうゆう写真を選んだわけではない)
今回の事件をきっかけにゆかちからは悪魔の子と呼ばれるようになった。
優しいくぬぎちゃんのことは大好きな楓ちゃんだが、ウリのことは大嫌いで近寄るだけでシャーシャー言われてる。
ウリは一緒に遊びたくて仕方ないようだが自業自得だ。
そして今朝トイレに起きた直後に猫たちにご飯をあげたのだが、ヒノキ君にご飯をあげようとしたらなんとケージが崩壊していた。
確証はないがウリに攻撃されたと思われる・・・。
修復してヒノキ君をケージに戻そうとしたのだが、興奮状態だったせいかガッツリ噛まれてしまった。
そして数時間後、腕はパンパンに腫れて病院行き。
抗生剤を二種類出されましたが「猫の咬傷は重症化することが多いので週末までに収まらなければ入院です」と脅される始末・・(汗)
いつもはトイレに起きてご飯をあげてまた寝るというスタンスなので、メガネもせずに寝ぼけたままで対応したのがまずかったと反省している。
猫が興奮状態のときは落ち着いてから対応するか、それなりの装備で捕獲したほうがよいね。