風と雲と私

香川県の片田舎で自宅アウトドアライフな日々を綴っています

今日も薪作り

今日はよく晴れたので薪作りだ。

先週こしらえた薪棚用に細めの原木を切りまくる。

 

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ところで嫁のゆかちから先日椎茸菌を植えた際の写真の服装が気に入らないとクレームが入ったので、ワークマンでツナギを支給した。

 

本人も大変満足げなのでこれでバリバリ働いてくれるに違いない。

 

8割ほど埋まる。

まだ原木の山に細薪が埋まっている可能性もあるので余力スペースとして残しておこう。

 

残りの原木はこれだけだ。

あまり形が良くないものも多いので若干面倒だ。

斧で割るのに適していない形状のものは薪棚に入れると荷崩れしやすくなるので、薪業者が使用しているようなメタルコンテナに保管したいと考えている。

うちに余っている廃材でなにか作れないだろうか考えてみよう。

久しぶりに竹林整備

今日はあいにくの小雨の天気だ。

薪割りは中止して久しぶりに竹林整備をすることにした。

 

今回は今後の整備計画を立てるために足を伸ばして竹林の中を見回りしてみることに。

少し奥に入るとヒノキが点在しているが半分以上は枯れている。

倒れているものもあれば途中で折れているものもあった。

押すだけで揺れて倒れてしまう木もあって非常に危険だ。

竹の侵食で完全にやられている。

 

更に奥へいくと雑木林だ。

ここにも竹が侵食しており荒れている。

カシの倒木が多くあり、地面に接していないものはあまり腐っていないので持ち帰りたい衝動にかられるが道中を整備しないと厳しそうだ。

 

というわけで今回は倒木と倒竹(?)を処理した。

勾配がある竹林なので高いところから少しずつ投げて数箇所にわけてまとめていく。

時間はかかるがキレイになっていく竹林をみるのはとても気分がよい。

 

そういえば今日は今年初のウグイスの鳴き声を聞いた。

気象庁「ホーホケキョ」とさえずるのを初めて聞いた日を『ウグイスの初鳴日』と呼び、生物季節観測に用いているらしい。

春の訪れを感じるね。

ウグイスは竹林を好むようなので今年もたくさんのさえずりが聞けそうだ。

 

先日椎茸の菌を植えた原木の様子をみにいってみた。

なんか白くなってて病気みたいでちょっと怖い。

 

ブルーシートに包んで仮伏せしていたのだが、その後の調べで草木などで覆ったほうが適度な乾燥と湿気が保たれて良いという情報を得たので伐採したての笹で覆ってみた。

 

せっかく道を整備したので手頃なカシの倒木を大小20本ほど搬出。

これで一週間分くらいあるかな?ないかな?

木を見るとそんなことばかり考えてしまうね。

寸胴鍋現れる

薪ストーブは料理をするのにとても便利だ。

常にお湯を沸かせておけるのでお湯は使い放題だし、ネスターマーティンのB-TOPは温度が高いので通常の料理にも最適。

でも料理をすればするほど避けて通れないのが天板の汚れ。

カレーやミートソースなどの煮込み料理はとても危険だ。

天板に加えて煙突にも汚れが目立ってきた。

 

そこで少しでも汚れない方法をと嫁が購入したアイテムがこちら。

アルミ寸胴鍋である。

コイツは20Lモデルだがとにかくデカイ。

 

コーヒーカップを並べてみたがやはりデカイ。

これだけの深さがあれば半分の容量で作っても外にはねることはなさそうだ。

かき混ぜるのが大変そうだが(笑)

 

 

再び薪棚作り

この三連休は薪棚作りだ。

軒下用の薪棚を新たに作ることにした。

参考にしたのは有名なブログ 薪ストーブは燃えているか の薪棚だ。

 


これをベースに二連結バージョンにしてみた。

 

前日に塗装だけ済ませておいて翌朝に組み上げ。

所要時間は1時間ほど。

薪棚作りも5台目となるとさすがに不器用な我輩でもまあまあうまくできるようになってきた。

ツーバイフォー材16本のみというシンプルな構成でとても楽だ。

 

この薪棚には割らない腕の太さ程度で割らなくて良いような細い薪を配置する。

 

我輩がチェンソーで切りまくって嫁に並べてもらった。

結果半分にも満たず。

細い薪は以外と場所をとらないね。

 

さて、我が家の薪棚の収容能力はどうなっただろうか。

薪のサイズを30cmと過程して計算してみる。

まず今回作成した5台目が6フィート☓6フィート☓2列で約2㎡。

 

右から2台目(8フィート☓6フィート☓2列・約2.66㎡)、1台目(8フィート☓6フィート☓2列・約2㎡)、3台目(8フィート☓6フィート☓2列・約2.66㎡)の薪棚だ。

 

4台目は6フィート☓6フィートの1列で約1㎡。

 

5台あわせて約10.32㎡。

 

後はベランダ下のスペースに8フィート☓6フィートの6台目と7台目の薪棚を作れば計算上は約15.64㎡になる。

2年と考えると年7.82㎡だ。

これだけあれば足りるだろうか、それとも年10㎡は確保したようが良いのか。

一年目の我輩にはわからないことだらけだ。

 

ただ、幸いなことに薪棚を作るスペースはまだ十分あるのでここから先は来年以降様子をみながら進めていく予定だ。

薪ストーブを導入することを前提にマイホームを選んだのは本当に良かったと心から思っている。

 

原木椎茸作り

今週はいよいよ椎茸の菌を植えることにした。

 

これはいつもお世話になっている友人K氏からいただく原木しいたけだ。

コイツで作るミートソースはとても絶品だ。

我輩は好まないがコレをその場で炭で炙って食べると最高らしい。

我輩もせっかく里山に定住したのだからチャレンジしてみようと思う。

 

薪確保の過程で用意したクヌギの原木は16本。

大小様々だがコレに1200個のしいたけ種駒を打ち込む。

 

今回は嫁にも協力を依頼した。

ひたすらインパクトドライバで穴をあけてもらう。

インパクトドライバにはしいたけ専用のビットを装着。

これは種駒の深さで穴あけできるのでとても便利だ。

 

横幅20cm、縦幅4cmが目安とあったがまあだいたい適当だ。

菌の浸透を早く進めるために1.5倍くらいを目安にしている。

 

種駒を一列ごとに挿して 

 

金槌で叩いて入れる。

実に簡単だ。

 

最後に竹林の中に並べて仮伏せする。

今晩は雨予報なので翌朝にブルーシートをかけておく予定だ。

 

次に生えてくるのは来年の秋から。

それまで成否がわからないのはちょっと不安だが、まあ果報は寝て待てだ。

 

 

24時間運転は続く

まいど、うじです。

薪ストーブは引き続き24時間運転を続けている。

 

24時間運転をキープするにあたり重要な要素を占めているのは灰の量のようだ。

最初の頃は火を落とす度にかなりの灰を抜いていたが、今は手前のバーの高さまで灰がたっぷり残している。

この灰の布団に包まれているおかげで熾火が長時間キープされているようだ。

いずれにせよ朝晩ともに着火剤不要で簡単に再点火できるのはとても便利だ。

 

次シーズン用にと昨年6月に切ったカシとクヌギの薪は順調に減っている。

おそらく今シーズン中にほとんど使い切ってしまうだろう。

まあそれも致し方ない。

来シーズン用はこれからまた切れば良いだけのことだから。

原木搬出

まいど、うじです。

初雪がちらつく中、今日は原木搬出作業に勤しむ。

 

知人に切り倒してもらった原木もあらかた搬出しつくして小ぶりなものが多くなってきた。

とはいえもったいないのですべて回収する。

 

ハスラーに積み込み家まで運搬。

当然ドアは閉まらないが、ほんの数百メートルで他のクルマもほとんど通らないので問題なし。

とはいえこれだけ運べば車内は泥だらけだ。

アウトドア色の強いハスラーといえど原木搬出に使われることはあまりないだろう(笑)

ああ、早く軽トラがほしいね。

 

4往復して今年伐採した原木すべての搬出作業が完了した。

まだまだほしい欲求は尽きないが、キリがないので今シーズンの原木確保はこれにて終了。

まだ玉切りも薪割りもあるし、薪棚も増設しなくてはならない。

ゴールデンウィークにはこれらの作業をすべて終わらせて薪確保は一旦打ち切りにしたいところだ。

竹林整備や庭の手入れもしなくてはいけないし、休日は休止しているキャンプやカヤックにも時間を費やしたい。

1年ほど休暇がほしいくらいだ(笑)

 

ところで今回搬出した原木からカシとクヌギだけよけておいた。

こいつは椎茸の原木にする予定だ。