風と雲と私

香川県の片田舎で自宅アウトドアライフな日々を綴っています

三毛猫の真実

そこの奥さん、三毛猫ってほぼメスしか存在しないって知ってました?

我輩は今日初めて知ったよ・・・。

 

花子のHIV&白血病検査の為に動物病院に連れて行ったときに、念の為

 

女の子で間違いないですよね?

 

と聞いたら先生はブツを確認もせずに

 

三毛猫なので女の子ですね。

 

と回答が。

はて、どうゆうことかと悩みましたがそこはぐぐってみるとすぐにわかる便利な世の中。

 

遺伝的特質と性別

基本的に三毛猫の性別はメスであるが、ごくまれにオスの三毛猫が産まれることがある。その希少性は3万匹に1匹程度とされる。

これは、ネコの毛色を決定している遺伝子がどの染色体に存在するかに原因が求められる。ぶち(白斑)や黒などを決定する遺伝子は常染色体上に存在するが、オレンジ(茶)を決定するO遺伝子のみはX染色体上に存在し、伴性遺伝を行う。そのため、三毛猫が産まれるのはO遺伝子が対立するo遺伝子とのヘテロ接合になった場合となる。これは哺乳類では2つのX染色体のうち、どちらか一方がランダムに胚発生の初期に不活性化されることにより、毛色がオレンジになる(O遺伝子が発現)部分と他の色になる部分に分かれるからである。ゆえに、原則として三毛猫はメス (XX) となる[4]

wikipediaより

 

染色体の話はさっぱりだが、限りなく低い確率でしかオスは生まれないということがよくわかった。

それにしても目からウロコというやつだ。

 

閑話休題、花子も家猫することにした。

くぬぎの家族であることはほぼ明白だし、何より懐っこくて可愛い。

ただ引きこもりのヒノキ君がきたばかりだし当面は様子をみようと思っていたんだけど、どうしても気がかりなことが一つだけ。

 

我が敷地内には太郎というオス猫も現れるしコイツは花子がいても平気で側によってくる。

コレで花子に発情期がきて出産でもされた日にはもっと大惨事になってしまうので早々に手を打つことにした。

思い立ったら吉日ということで速攻で動物病院に連れていき、検査結果に問題なかったので帰ったらそのまま一室でしばらく隔離だ。

あーあ、現在6匹の室内猫がいてこれ以上増やさないと決意してから2週間もたっていないのだが(笑)

 

幸い我が家は11LDKなので猫を隔離する部屋には困らない。

外猫なので10畳のトレーニングルームをしばらく間貸しだ。

広い家にしておいて良かったと今更ながら思う。

それにしても7匹かあ~、困ったぞ(笑)

 

ちなみに名前は花子のままだとちょっとダサいので花(はな)にすることにした。