こんな世の中だから
4月もいよいよ今日でおしまい。
まあまあ寒い日が続いていたけど、ここにきて急激に暖かくなりさすがに今日は火をいれなかった。
この先の気温をみる限り、焚いたとしてもあと数回夜にチョロ焚きがよいとこだろう。
11月に焚き始めて4月末で終わりとなるとほぼ半年間フルに焚いたわけだ。
もちろんシーズンの始めと終わりはチョロ焚きだけど、それでも四国で半年間薪ストーブを使うのかと思うと不思議に感じる。
いや、北海道の人たちと比べてホントこっちの人たちは寒さに強いと思うよ。
だって15℃とかで暖房入れないでコタツだけで過ごすとか、ありえない世界だ(笑)
我が家だって20℃切ったら薪ストーブに火を入れるのが基準だし。
さて、まもなくゴールデンウィークに突入する。
薪割り、タケノコ掘り、菜園、屋根の手入れ、土間の棚作り・・・などなど手付かずの仕事がたんまり溜まっていて休みが待ち遠しい。
とはいっても我輩の場合土日を除けば休みはたった1日しかない。
あまりまとまった休みはとれない職種なもんでね、テレワークなんて絶対ありえないしそこは諦めているけど、そもそも今のご時世に仕事があるだけホントマシだと思わなきゃいけない。
世の中コロナショックでどこにも外出できない日々が続いていて世間はホント大変だ。
自分たちも仮に今以前と同じ転勤のある仕事をしていて、趣味のキャンプができない日常だったら発狂しかねない状況だったと思うよ。
閑居に引っ越して自宅で無限大のアウトドアライフを過ごし、どこに行かなくてもストレスフリーなこの日常に感謝しなきゃね。
真ん中奥の和洋2軒並びが我が閑居。
その裏にある小山が我輩の遊び場。
通称ディズニーランドだ。
というわけで、田舎暮らし
ほんっとオススメするよ。
夕食にちょいとバーベキューしたり
野山に入って焚火に使う小枝な焚き付けの杉の葉を拾ったり
そうしていたら猿が横断したり
気が向いたらいつでも焚火したり
焚火をしていたら近所の仲間が集まってきたり
野良猫もゴハンをくれと遊びに来たり
仕事から帰った時間からキャンプに行ってるようなもので
週末を待ってアウトドアに繰り出す必要なんてぜんぜんなくて
超楽しい。
もちろん面倒なこともあるけど、ね。
パーフェクトな世界なんてどこにもないわけで、良い部分も悪い部分も含めて田舎暮らしなので。
ぜひ若い方にはチャレンジしてほしい。
最近自宅アウトドアライフなんてキーワードで来られている方多いのでちょっと書いてみた。
ではまた。
最強の相棒がやってきた
ついに念願の相棒がやってきました。
17年落ちですが、程度も良いので当面は我輩の相棒としてがんばってくれそう。
クルマ屋さんがこれでもかと言わんばかりにキレイにしてくれた。
11万のクルマにここまでしてもらってホント申し訳ない・・・。
ポルシェを買うときもちゃんとこのクルマ屋から買うからね!と心の中で伝えておいた。
というわけでさっそくタケノコ掘りに出動です。
ゆかちもツナギとスパイク付きの長靴で完全武装して、傍目にはどうみても農業夫婦そのもの。
タケノコを掘った帰りに道端でカマドの燃料を拾って帰る。
いいね、この雑になんでも積める感じが最高だ!!
テンション上がりまくりです。
しかしパワステレスの車に初めて乗ったんだけど、静止状態ではまったくハンドルが回らないのにはびっくり。
なるほど、これがパワステの効果だったのかと初めて実感しましたわ。
林道は切り返すところが狭く静止状態でハンドルを切ることが多々あるのでパワステレスだとちょっとコツがいるかもしれない。
ま、慣れれば大丈夫だと思うけどね。
ちなみにタケノコは106本掘った。
そのまま出荷できるなら良いのだが、我輩は剥いて茹でてから出荷しているのでここからが非常にしんどい。
来年あたりはそのまま出荷できる体制にしてもうちょっと楽したいと思っている。
休日→筍→休日→筍(続く)
この時期は休日がくる度にタケノコを掘り続けている。
これがゴールデンウィークまで続くと思うと眩暈がしそうだ。
この日はゆかちがやる気を出して手伝ってくれた。
スパイク付きの長靴と麦わら帽子と讃岐式タケノコ鍬で完全武装している。
いや、どうせならせっかく買ったツナギを着ていただきたいのだが・・・。
本日は2時間弱で96本。
まだまだ生えていると思うが15時の郵便局の窓口締め切りまでに北海道に向けて発送しなくてはならないのでここで打ち止めだ。
今回は我輩が皮に包丁を入れて剥いてゆかちがキレイに整えるという分業でやってみた。
これが思いのほか上手くいって1時間弱で96本を捌ききった。
96本分のタケノコ。
なかなかのボリュームだ。
残念ながら20升焚きのカマドをもってしても一回では茹できれない。
1時間半ほど茹でて任務完了だ。
もうタケノコはしばらく見たくない・・・。
しかしほっとくとすぐに生えてくるし、成長して竹になったらもっと大変なのでこの時期は3日に一度は掘らなくてはならないのだ、ちーん。
タケノコと大雨
今年も本格的にタケノコが出始めた。
昨年と違って道路沿いの竹林を整備したおかげでよく日の当たる道路沿いはよく生えてきている。
1時間ほどで36本の収穫だ。
葉桜を眺めながらかまどで茹でる。
かまどは竹や倒木など適当な材料をこのように適当に突っ込んで雑に焚けるので便利だ。
欲を言えばこの部分に屋根がほしいんだけど、他に優先したいリフォームプロジェクトがいくつもあって現時点では予算を投入できる状況にない・・・。
あとこの裏庭のスペースは現在土のままなんだけど、今後どうしようか悩んでいる。
案としては
・コンクリート
・砂利
・タイル
・芝生
・土のまま
といろいろ考えられるんだけど一長一短があってなかなか決められない。
かまどや焚火をすることを考えると土のままが良かったりするのだが、雨がふるとしばらく使えなかったり雑草が生えるのが難点だ。
まあゆっくり考えてみようと思う。
そういえば週明けは季節外れの大雨で水路が大幅に増水してくれて溜まっていたゴミや雑草がすべて流れていった。
キレイになってとても気分が良いね。
この水路もすぐ近くで本流と合流するのだけど、増水すると良さそうなウェーブができる。
自宅で瀬の音も聞こえてくるのでカヤッカーとしては不思議な気分になるんだよね。
まあこの川ではさすがに遊べないけど(笑)
メッシュパレット到着
先日購入したメッシュパレットが到着した。
中サイズ10枚と大サイズが10枚だ。
四国内で手に入ったので送料も格安で助かった。
錆まくっているものもあるが組み立てに支障がなければ薪入れとしては十分だ。
ちなみに嫁のゆかちはよく錆びている方が風情があってお気に入りらしい。
さすが古民家をこよなく愛する女は一味違う。
去年まで使用していた廃材を使った薪置き場とドンコロ入れはこのメッシュパレットに取って代わられることになったので撤去することにした。
さっそくよく錆びているメッシュパレットを使ってボロ薪と竹の小割入れにしてみた。適当にポンポン放り込んでフォークリフトで所定の位置に運ぶだけ。
やっぱりメッシュパレットは最高だ。
残った廃材を使って竹置き場を作った。
我が家のメッシュパレットストック数は大15個、中が28個になった。
ちなみにメッシュパレットは中で0.68㎡、大で1.08㎡の容積があるので合計34.4㎡の保管容積ができたことになる。まあ外寸法であることとデッドスペースで3割程度考慮しても24㎡あるのでさすがにこれだけあれば3年程度の薪貯蔵ができるのでないかと思っている。
これで残った原木も安心して薪にできそうだ。
薪ストーブはまだまだ焚いている
まいど、うじです。
はてなブログのGoogleフォト連携の調子が悪くて写真のアップロードができない。
iPhoneXで撮った写真は従来のjpegからHEIC形式に変更になっている為、そのままではアップロードできなかったりとなかなか不便なのでブログの更新も放置していた。
いや、元々放置気味だけど(笑)
4月に入ってからも朝晩はまだ薪ストーブに火を入れている。
我が家の基準は室温20℃あるかないかあたりだ。
18℃くらいでもつい焚いてしまうのはカラダはまだ北海道仕様なんだろう。
それでもひと焚きすれば十分な暖かさになるので薪の消費量はずいぶん落ちてきたが。
先日新たにヒノキとスギの原木を大小4本分入手した。
コイツは家の正面にあって元々弱っていたので伐採する予定だったが、電線を切る可能性があった電力会社に問い合わせたところ、調査して倒木の可能性があるものに関しては無償で切ってもらえることになっていた。
2ヶ月ほどのインターバルはあったが何事もなく無事に伐採された。
しかし平日なので立ち会えなかったのが残念だ。
プロの伐採を見るチャンスだったのにな。
4月に切った原木で水分量が多いのでしばらく放置してから玉切りする予定だ。
今シーズンの薪割りはすこぶる順調だ。
やはりメッシュパレットがあると作業効率が全然違う。
特に異型の薪の保管は本当に楽だ。
23カゴあったメッシュパレットも空きは残すところ3カゴだ。
これでは足りなそうにないのでネットで各方面を当たって格安のメッシュパレットを20カゴ追加オーダーした。
これで今シーズン切った原木はすべてメッシュパレットに収納可能な見込みだ。
後は梅雨入りまでに雨避けをしなくてはいけないのだが、これもどうしてよいか悩み中。
今の所ブルーシートしか選択肢はなさそうなのだが。