原木しいたけが生えてきた
2019年の2月に植えた原木シイタケがついに生えてきた。
説明書によると一般的には翌年の秋から生えてくるが、菌を多めにいれると早ければ半年で出るとあったので多めに入れていた。
でも一向に生えてくる気配がないので、失敗したかな・・・?と思っていたのだが
結局のところ一般的な水準で生えてきたことになる。
もったいないので今年からは通常通りの量で菌打ちして榾木の数を増やそうかなと思った。
最初に生えていたのには気が付かず油断してたらこんなに大きくなっていた(笑)
薪ストーブの季節
室温が20℃を下回るようになってきたのでリビングの薪ストーブに今シーズン初火入れ。
我が家のネスターマーティンS-43も3rdシーズンに突入だ。
猫たちも待ってましたといわんばかりに薪ストーブに集まる。
特に三毛猫の花ちゃんは薪ストーブが大好きでいつもこの状態で静止している。
我が家の猫の中では断トツで野良時代が長かったから寒いのには強いはずなのだが・・・。
一度焚いてしまうともうこの暖かさから逃れられないのでおそらく毎晩焚かなくてはいけなくならない。
ここから4月中旬まで毎日焚くとほぼ半年。
3シーズン目の今年からは完全に2年乾燥させた薪が約10㎡あるので薪はおそらく足りるのではないかと思っているが半年と考えると少し不安だ。
まあ仮にシーズン終盤で足りなくなったとしても今年の2月に切ったスギやヒノキは十分に乾燥しているはずなのでなんとかなるだろう。
というわけで今年もガンガン焚きます。
焼肉連鎖
土間のおかげで夕食BBQがより気軽にできるようになった。
だって片付けも最小限で良いし、洗い場もすぐそばにあるし。
薪ストーブで沸かしたお湯を使うと油汚れもあっという間に落ちるからとても楽。
でも気軽にできるのはそれはそれで欠点もあって、お肉が余ったりすると翌日もBBQにになる。
そしてちょっと足りないかな?と思って買い足したお肉が再び余ると翌々日も焼肉になる。
いくら焼肉大好きの我輩といえど三日続くとさすがに飽きる(笑)
欲張りで食いしん坊な我輩なのでちょうどよい量を買うのってなかなか難しい・・・。
夕食後にのんびり過ごしていたら、野良猫(?)の次郎くんが遊びにきました。
この子はめったに姿を見せないので貴重だ。
かなり警戒しながらゴハンを食べて去っていきましたが。
フサフサ具合と目つきのかんじから、うちのくぬぎちゃんの親ではないかと予想しているのですが。
土間生活
少しずついじっていた土間ですが、ようやくやりたいことが一通り片付いた。
設置した薪ストーブと家との間に遮熱板としてケイカル板を設置した。
ホームセンターでは一般的に6mmのものを置いていますが断熱効果が高いであろう厚さは12mmのものを大型店で購入。
6mmのものと比べて単価は3倍以上と高価だが、万が一火災が発生しては一大事ですのでここはケチらずに安全第一で。
そのままでは高さが大きいので丸ノコで少しカットして設置した。
丸のこであればキレイに切れる。
ケイカル板無しで焚いてみたときは触れないほど熱くなっていた家の壁が、ケイカル板を置いただけでほとんど温度変化がない。
これで一安心だ。
キッチンだ。
BBQ用に使う材料を上の柱に5cm間隔で打ち込んだコーススレッドにぶら下げてみた。
この乱雑に並んだ感じがお気に入りだ。
シェラカップを洗った後に乾燥させるのにも使用している。
上の棚はコンパネを切ってコーススレッドで固定している。
以前に造作した収納棚とダクトレールに吊り下げたスポットライトだ。
スポットライトは10灯つけたのでかなり明るくなった。
キャンプ用に所有していた食器類をほぼ収めまた。
埃と虫の侵入がどの程度かと思っていましたが、どちらも思っていたほど酷くないので一安心だ。
アウトドア用の薪ストーブを常設したことにより、BBQの度に都度暖房器具として設営する手間がなくなったのでこれからは気軽に冬でもBBQができるようになった。
暖まり始めるまで最低でも30分はかかる鋳物の薪ストーブと比べて、鉄板製の薪ストーブは一瞬で暖まる。
土間のようなスペースでは本当に重宝する薪ストーブではないかと思う。
物々交換
先日サツマイモの収穫を行った。
6月に畑を借りてからは(主に嫁のゆかちが)いろいろなものを畑に植えてみたが、一番うまくいった作物になった。
春野菜のスタートが大幅に遅かったこと、土が痩せていたこと、経験不足等いろいろ要因はあると思うが次回に生かせればと。
それにしてもサツマイモはほとんど手をかけずに育った。
故郷の北海道に送ると高レートなので来年はサツマイモのエリアをもっと広げようと思う(笑)
そして次のシーズンに向けて土作りも。
牛堆肥が4トン分だ。
今回は通常価格で1トン1000円だったが、それでも破格値。
あとは石灰や有機肥料を適度に使用しつつ少しずつ良質な土を作っていければと思っている。
さて、この秋からはにんにく作りだ
これも北海道ではほとんど作られず国産品が出回らないので高レートで取引されることを期待して作る。
秋に植えて春にとれるというのも魅力的だ。
現在目をつけている高レート品は、柑橘系・ぶどう・サツマイモ・にんにくあたりだ。
※高レート:当一族内において主にジンギスカン・豚ホルモン・ホッケ・夕張メロンなど北海道の特産品、または現金と通常より高い率で交換されることをいう
土間の薪ストーブをつけてみる
昨日設置した土間の薪ストーブだが、さっそく着火テストをしてみた。
午後9時。
外気温が10℃台に下がったので薪ストーブに火を入れる。
もちろんただの言い訳。
軽くテストするだけなので杉の葉とボロ薪を数本入れて着火する。
問題なく着火してものの1分もかからず触れないほどの高温になる。
安価な鉄板製の薪ストーブだが鋳鉄製のものと比較すると一瞬で温まるのでこのような短時間の使用が多いスペースでの用途にはとても相性が良いと思う。
壁からの離隔距離は30cm以上あるが、それでも触れないほどに熱くなっていたのでやはり念のため遮熱板を設置しようと思う。
数か月ぶりに薪ストーブに火を入れましたがやはり火を見るのは楽しいし、浴びる輻射熱も心地が良いものだ。
これが毎日のように楽しめる季節ももうすぐそこまできているね。
土間に薪ストーブを設置する
台風10号以降本当に涼しくなってきて、この週末はほとんど外で過ごすことができた。
薪ストーブを実際に焚くような時期になると山仕事が忙しくなってくるので、今のうちに薪ストーブを土間に設置してしまうことにした。
ずっと悩んでいた薪ストーブの設置場所だが、灯油タンクの位置はタンクさえなければこれほど薪ストーブにベストなポジションはないと思う。
なので思い切って灯油タンクを土間の外に出してここに薪ストーブをおくことにした。
まず灯油タンクをずらす。
なぜか灯油タンクのあった場所にコンクリートが一部割られた状態のままになっている。
おそらく配管工事をやり直した跡と思われるが、なぜ埋め戻さずそのままなのか不思議だ。
このままでは見た目も悪いのでモルタルで埋めなおすことにする。
モルタルの材料のなる砂を用意する。
徒歩20秒のところに親方の資材置き場があり、砂や砂利が常備されていてとても便利だ。
そこからペール缶1杯分横領する。
コテとミキサーは親方から借りてきた。
これに慣れるととてもトロ舟で練るなんてとてもできない。
いや、やったこともないけど(笑)
埋め戻し完了だ。
薪ストーブをおいてみる。
なんということでしょう。
ジャストフィットだ!
家側の壁からも30センチの離隔距離があるので十分だと思うが、念のためなんらかの対策は講じようと思っている。
薪ストーブはキャンプで多用していた新保製作所のFIRESIDEをそのまま流用しているが、自宅で使用する場合は煙突が上出しモデルの方が良さそう。
とりあえず今シーズンはためしにこのまま運用してみて来シーズンにまた考えたいと思う。
あるいは中古のフィデラルコンベクションヒーターやエンライトあたりを置いてみるのも趣があって良いかもしれない。